バリ レッドソックス硬式野球クラブとは・・・

「バリ　レッドソックス」は、２００６年６月に結成し、インドネシア財団法人バリ　インダー　チプタカリヤ（通称：ＢＩＣ）として活動を開始したバリ島初の硬式野球クラブです。

その結成の経緯とは・・・
現総監督の野中寿人の『バリの野球でインドネシアNo.1を目指してみないか？』という呼びかけで、それまでバリ島内に発足していた軟式野球チームJ'z（ジェイズ）、DD（ダブルデッカーズ）の中から有志８人が集まり、そして、野中総監督がバリ州代表チームの監督として2006年初頭から育成をしていたバリ人の高校生・一般の10選手を加えた18人でのスタートとなったのです。

でわ？・・・「なぜインドネシアNo.1」かと言うと、バリ島には野球専用グラウンドが無く、リトルの練習は、サッカー・グラウンドを転々としての状況でした。子供達の為に何とか野球場が欲しい、それにはバリ州に野球場の必要性を投げかける材料が不可欠でした。
そんな中、インドネシアで比較的、野球の盛んなジャカルタで毎年開催されている、クラブ・チームトーナメント大会『チーターズカップ』が今年の８月に行われるのを総監督が知り、前述の呼びかけとなったのです。

こと、J'z（ジェイズ）軟式野球チームに至っては、焼肉レストランサマサマのオーナーである三井さんによってバリ島内で始めて結成された軟式野球チームで、J'z（ジェイズ）軟式チームからは、神代、谷、山本コテツ、岡柳、などが創部時にレッドソックスへ入会しています。また、数年後に発足したDD（ダブルデッカーズ）は野中総監督と乕田幸吉氏が結成した軟式野球チームで、リトルリーグ結成などを視野に入れて発足。このDD（ダブルデッカーズ）からは野中、坂本、湊、楢林などが創部時に入会しています。

・・・そうなんです　
バリ島内の有望な野球選手を総集したのが、この「バリ　レッドソックス」なのです。