ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

希望を持ってそして勇気を

2008年07月06日 | Weblog
 今日本中に多く流れる情報は暗く重い夢も希望もない話が多い。
あるとすれば、作られた笑いのバラエティー番組を各メディアが視聴者をあざ笑うかのような番組が主流でもって、いつしか国民から意見を喪失させる、意見なき国から意識なき国となりつつある危惧を持つ、日本のマスコミのあり方を問わなければならないときにある。
タレント性の高い人間を視聴率重視の番組編成は、以前あった、捏造資料での番組があった。
食品偽装ならず、情報偽装事件があったのは記憶に新しい。
マスコミ批判ではなく意識の低下がもっとも国民を左右すべくマスコミが今も昔もただ売ればよいとの発想から抜け出せていないのが昨今よくわかる。

危機感への助長ではこれからのマスコミは生き残ることはできない、インターネットの普及によって、メディア一辺倒での情報獲得の時代は終わっている。