ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

丸五市場スケッチ展の模様

2010年03月14日 | Weblog
 昨日から準備に追われたが、本日無事開催出来た。
一週間前から、全防災が柏崎市の駅前のギャラリーで
すでにスケッチ展を開催し、本日が千秋楽という
ことで、地元誌に紹介された、模様を送ってもらった。
被災地間がこうした絵で持って交流が深まり、そこから新しい
情報の発信が相互に交わせれば、それは喜ばしいことである。
今後、この長田の震災で残った町並みの暮らし、そして復興への
更なる取り組みが見えてくる。


        写真  丸五市場南側入り口 スケッチ展から

丸五市場スケッチ展今日から開催

2010年03月14日 | Weblog
 阪神大震災から新長田は大きく変わった。
下町の人情がそのまま残るのが、ここ丸五市場
古くは、90年前にさかのぼる。
震災後、消滅の危機もあったが、この市場の歴史
をさらに作るとの思いと、こうした市場を残すそして
今後新しい街づくりの拠点的存在になりうる
下町情報発信基地に、変化しつつある
定住外国人の多住地域であることもあって、アジア通りとも
名づけられ、やり方はこだわらない。
自由奔放な力強い自立の町。丸五市場。