ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

参院選の行方

2007年07月16日 | Weblog
 参院選の予想とし、自民の大敗がすでに囁かれている。
宇野総理当時を下回るのではないかとも言われており、小沢党首が過半数を獲得しなければ、自らの政治生命をも断つとの宣言は、余裕すら感じられる。
実際、社保庁のでたらめな内容は国民におおきな不安と怒り、国に対しての不審を掻き立てた。
しかし、この間の政府の対応が過去の大臣に責任を転嫁する発言などから、現政権の未熟への不安に今変わりつつある。

すでに、このような仕業は、現政権内部の権力争いが原因ではないかとの事。
その昔、応仁の乱当時の再現を見るような思いという人もいて、天変地異、あまねく争いは数多に起こり、飢饉、飢餓が蔓延した、鎌倉時代、末法思想が説かれた当時を振り返れば、当てはまることが多い。

さてこの期を逃さずとの思いである民主小沢党首。
強かな戦略を持つ老練な政治家であるが、結果国民の生活に目を向けているようにも見えない。

この期にあって、重要な鍵を持つのが、公明党の立場である。
公明党はいつしか小が大うぃ食う。とも言われる存在になって、このたびの選挙結果は、公明党の闘い如何にかかているといっても過言ではない。

これからは人の暮らしの安全保障に関しての政策を持つ党が支持される事だ。

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