ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

台風一過夏本番そして参院選

2007年07月15日 | Weblog
 日本列島を縦断する台風が過ぎ、今日の神戸は久しぶりの晴れ間を除かせた。
梅雨明けの宣言はないにしても、せみが泣き出したところを見るといよいよ、夏本番に入ったとみえる。
今月29日は参院選、野党の民主党が過半数を獲得するのか、それとも与党の自民公明が議席を死守するのか、年金、税制、格差問題、そして改革と日本の行方を示唆する転機になる選挙といってもよい。

民主有利の世論の中に立たされる与党自民党。
閣僚のスキャンダルが多すぎるのと閣僚の人選もまたこれ甘く、人材の登用に多くの疑問。
片や民主、すでに内部がばらばら、まとまりのない戦国野武士の集団のようで資質に欠ける議員が多い。

今の日本の政治家の格と質が年々低下している、日本の国も議員の世襲制を今後が考える時期に来たのではないか。

政治の世界も早く梅雨明けの空を見るような思いにかられる。


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