零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

駿河湾を眺めて・・・西伊豆・静岡の旅

2017-08-21 08:32:02 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は「食の饗宴、南伊豆の旅」の2日目です。

まずは宿のマイクロバスで下田駅に移動してから、西伊豆東海バスで松崎に出て、西伊豆特急バスに乗り継ぎ土肥港に向かいました。兄は仕事のためここでおわかれ。帰りの高速バスを一人キャンセルすることになりました。

車両はどちらもトップドアのエアロスターでした。リクライニングシートもついていたので当たり!ちなみに倒していたのはぼくだけでした。

堂ヶ島をよこに見ながら特急運転していきました。

土肥港からは駿河湾フェリー富士で清水まで65分で着きました。今回は特別室をオーダー。コーヒーとクッキーが無料でついてきました。

クッキーの絵柄は3種類。船自体が県道になっていました。

お昼ご飯は駿河湾フェリー名物のたこ焼きとイカ焼きを食べました。船上で焼きたてを食べられるのはこの上ない良さ。

世界遺産三保の松原と清水灯台を眺めながら船は入港していきました。

清水にせっかく来たので、新清水まで無料連絡バスに乗ってから静岡鉄道のA3000系に全区間乗車してみました。

静岡駅で観光時間を取りましたが、窓口で高速バスをキャンセルするのに時間を食ってしまい、すぐに特急静岡相良線で静岡インター入口へ出てから東名静岡に出て、東名ハイウェイバスの超特急スーパーライナー66号で帰りました。10分ほど遅れて到着。来たのは去年末導入の新型エアロエース(左)でした。東名ライナーの青坊主エアロエースとの2ショットを撮りました。

由比の海を眺めつつ、東名高速道路を快調に走っていたバスは御殿場ジャンクションで事故渋滞にひっかかり、足柄サービスエリアが混雑していたため長めの休憩をとったため2時間遅れて到着しました。

夏休み最後の旅行となりましたが、本当に思い出深い旅になりました。

零士の旅行記、ごきげんよう。


海と食の饗宴、南伊豆の旅

2017-08-21 08:05:52 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は父方の伯母、祖母、いとこの兄と一緒に南伊豆周辺を1泊2日で旅しました。

まずは小田原から伊豆クレイルで伊豆急下田へ。

びゅう旅行商品で予約しましたので、3号車のコンパートメントでサマーランチを満喫しました。

寄木細工の箱がきれいでした。

鹿肉のオムレツやペンネ、ピンチョスなどの料理が並んでいました。美味しくいただきました

デザートはニューサマーオレンジのフィナンシェと、キウイとメロンのゼリーでした。

一番のハイライトは東伊豆海岸線。伊豆大島の見えるところで列車は一時停止しました。「あえてゆっくり行く列車」ならではでした。

伊豆クレイル、伊豆急行線については「海を生かした鉄道」に詳しく書きました。

今回のお宿は下田ビューホテルの和洋室。外浦海水浴場が一望出来ました。いとこの兄と一緒に泳ぎにいきました。

全て自分で計画したのでチェックインも自分でやりました。

夕食はお部屋でいただきました。おつくりや金目鯛のしゃぶしゃぶなど、地元でとれた海の幸を使った料理や、

金目鯛の煮つけが出ました。

翌日も楽しいこと続き。楽しみが絶えませんでした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


海を生かした鉄道

2017-08-21 06:42:18 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「好きな海はありますか?」ということですが、日本の海はいつ見ても好きです。

今回は、そんな海を生かした鉄道、伊豆クレイルに乗車し、旅しました。

今回は伯母と父方の祖母が一緒なので、3号車のコンパートメントを確保。クレイル自慢の食事がテーブルに並べられていました。

寄木細工のふたを開けると・・・

今回はサマーランチでした。鹿肉のクミン風味オムレツ、ピンチョスなどが美味しそうに並んでいました。

熱海までは東海道線を走行しました。相模湾が見えました。

伊東線に入ってからはヤシの木が並ぶ何とも素敵な通りと並んで走りました。

デザートはニューサマーオレンジのフィナンシェとメロンとキウイのゼリーでした。お口直しに最高でした。

さていよいよ伊豆急行。温泉街も沿線に広がり始めました。

伊東駅ではロイヤルエクスプレスに遭遇しました。

伊豆急行最初の温泉地、熱川温泉を通過しました。

列車は東伊豆海岸線で一時停止。伊豆大島を眺められました。

観光列車リゾート21とすれ違いました。金目鯛のラッピングがされていました。

終点の伊豆急下田に到着。駅の水槽に宿の迎えが来るので眺めていたらネコザメが泳いでいました。この旅行の詳細は、「海と食の饗宴、南伊豆の旅」に詳しく書きました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 

 


ぼくのひとり旅

2017-08-18 11:40:22 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回はいつもやっている一人旅について話します。

ひとり旅していることを学校の友達や先生に話すと

「怖くないの?」

「親心配しない?」

といった質問をよく耳にいたします。答えはすべて、「そんなことはない」です。

まず、「怖くないの?」という質問に関してですが、ひとり旅するのは誰もが最初は不安で怖いものだと思います。何かあったらどうしようと心配する気持ちもわからなくはありません。

でも、考え方さえ変えればいいのです。でもそううまくはいかないでしょう。

そのための準備が大事なのです。それもしっかりと。ということで今日は旅行に持っていっているカバンの中身をお見せしたいと思います。

自分の使っているバッグは小学生のころから使っているモンベル製の登山用リュックです。中身がたくさん入るので今でも重宝しています。

携帯電話とカメラを旅行中にはリュックにつなぎとめるようにしています。

携帯は小学2年生のころから使っているキッズケータイを今でも大切に使っています。

カメラはニコン製のデジタルカメラを使っています。充電は前日の寝る前に必ず行い、電池は満タンにします。

左からIPad、IPod、旅ノートです。

IPadは交通機関がマヒした際の回避ルートや、現地の情報を調べるのに持っておくべきものです。道に迷った時は特に役立ちます。

また、IPodは旅行中のBGM代わりになるのでこれもまた持っておくといいかもしれません。どちらも寝る前に充電し、電池は満タンにします。

旅ノートは、記念スタンプを押したり、メモしたり、旅の計画を立てたりするときに使います。

水分補給は欠かせません。水筒に道志の水を入れて持っていきます。道志の水は普通の氷を入れると味が変わってしまいおいしくなくなるので、前日に水筒ごと凍らせます。この水筒は水の味が変わらないアウトドアスポーツ用です。

お菓子は列車運転見合わせ時や小腹がすいたときに備え必ず持っていきます。

その他に、列車内などで寝たいときのために、携帯用ブランケットを必ず持っていきます。スナック菓子が粉々になるのを防ぐ役割もあります。

これがなければ始まらないという存在なのが、財布とICカード。必ずつなぎます。

基本Suicaを利用しますが、ICOCA(大阪)、KITACA(北海道)のICカードも持っており、地域に応じて使い分けます。

旅の予算とは別に、緊急時以外絶対使ってはならない金額をぽち袋に入れて持っていきます。それを「お守り」といいます。最低でも5000円~10000円は持っておかなければいけません。

これさえ持っておけばひとり旅は怖くありません。

ひとり旅は、自由気まま。友達と行く旅とはまた別の味があります。最初は寂しいと感じると思いますが、旅しているうちに徐々に慣れてまいりますので、まずはやってみることが大事だと考えます。

「親は心配しないの?」ということに関してですが事前に計画を報告し、定期的に連絡を入れるようにしています。携帯電話にイマドコサーチもついていますので今どこにいるかが親にすぐわかります。多少の心配はありますが、中学2年生の時から月二回定期的に旅をして経験を積んでいますし、ぼくを信用してくれているのでしょう。

ちなみに記憶が正しければぼくが最初に本格的にひとり旅を始めた時の行き先は那須でした。(塩原の温泉地を訪ねて・・・と同一行程です)

こどもがひとり旅に行きたいとなると止めるご家庭が多いと思いますが、計画段階から準備を入念に進めておけば心配は要らなくなると思います。鉄道などの交通機関は人の目がありますので困ったときはすぐに聞けるので案外安心です。

周りをよく見て危険を察知する力がついたり、やることを全て自分でやる力がついたりするのでそれもまたいいのではないかと母が申しておりました。

この夏休みからでもぜひひとり旅をはじめてみたらいいのではと思いました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


プレゼントの財布のデザインを考えよう

2017-08-18 11:22:12 | 日記

零士の旅行記にようこそ。

今回はいとこの兄が20歳になるのを祝うために、祖母に彼がリクエストした、自分だけのオリジナル革製品を作ってくれるお店の財布をお祝いでプレゼントすることになりました。そこで色の組み合わせを考えてみました。

色々な色で財布をデザインしました。

左は海、右は森を表現した配色にし、日本の自然を表現しました。

周りを黒にし、夜空と夜桜を表現。

東京メトロ副都心線と東急東横線でFライナーを表現したり、

左側に東海道新幹線、右側に茶色や紫を使って京都の寺社を表現したりといった鉄道ネタも考えたり、

平和の空をイメージした水色、聖火台の炎をイメージした赤、日本の豊かな自然をイメージした緑を大きめにし、東京五輪カラーで彩った時事ネタも考えました。

それを母がラインで相手に送信し、色を選んでもらうことになりました。どれになるのか楽しみです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。