零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

スタミナアップの駅弁ランキング

2017-08-17 17:28:51 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「スタミナアップの食べ物は?」ということで今回は、いままで道中で食べてきたスタミナアップの美味しい駅弁をランキング形式でまとめてみました。

(総計17種)

第17位  長岡駅 牛めし

長岡駅で買ったこちらの牛めし。牛肉のうまみにごぼうの香ばしい味わいが決めての逸品でした。

第16位  塩尻駅 鶏めし

塩気の効いた野沢菜に鶏そぼろと鶏肉が合わさった信州色の弁当です。

第15位 箱根湯本駅 箱根西麓豚のとん焼き弁当

みそ味に絡んだおいしい西麓豚にスパゲティーなどの洋食が合わさり、西洋的なスタイルが決め手の一品でした。

第14位  茅野駅 小淵沢丸誠の牛肉弁当

信州牛が大変素晴らしい味を出していましたが、値段がほんの少しだけ高い印象を受けました。

第13位 焼きたらこトロ鮭弁当

弁当に焼きたらこを使用するという斬新さにびっくり。食べていて面白かったです。

第12位 松本駅 地鶏めし

安曇野の地鶏を使い、無農薬新鮮野菜が添えられて、味も良く体にいいところが良かったです。

第11位 東武日光駅 日光高原牛弁当けっこうづくめ

高原牛のうまみがタマネギと共に生かされているところが良かったです。さらに牛そぼろには山椒が入っておりピリリと辛かったのが面白かったです。

以上、18位~11位でした。

次からはベスト10!有名な駅弁が数多く登場します。

第10位  いわき駅 カジキマグロソースカツ弁当

希少なカジキマグロを使ったこの弁当。キャベツがオリーブオイルで蒸してあったり、ソースがウスターソースだったりとところどころに手の込みようがうかがえた一品でしたが、パッケージがかわいそうなのが残念でした。

第9位  米沢駅 牛肉どまんなか

鉄道ファンならだれもが知っているであろうこの駅弁。米沢牛めしの入ったシンプルな駅弁ですが、味のバリエーションが豊富で、ベストセラー?にふさわしい味わいがたまらなくよかったです。

第8位  新千歳空港駅 いくら石狩鮨

飛行機に乗る前に夕飯で食べた一品。新鮮な石狩湾の魚が詰まっていて、大変いい味でした。

第7位  森駅 いかめし

列車が森駅で運転見合わせ時に買ったお弁当。森駅周辺でしか買えないのでとても貴重ですが、牛肉どまんなかと共に有名な駅弁でした。中にご飯も入っているので炭水化物も同時にとれるのがいいところ。ただ量が少なかったのがスタミナアップの食べ物としては残念な点でした。

第6位  仙台駅 炭火焼風牛たん弁当

仙台の定番、ひもを引くと温まる加熱式の弁当。スタミナアップにぴったりだったのは良かったのですが、藻塩の使い道がなかったのと、炭火焼風とあったのが残念でした。

第5位  長野駅 鹿肉のソースカツ弁当

信州でしか味わえないジビエ料理の弁当。鹿肉を始めて食べた瞬間をこの弁当で味わえました。

第4位  仙台空港駅 鮭はらこめし

宮城県の郷土料理が駅弁になったもの。新鮮で歯ごたえのよいいくらは東北以北でしか食べられないので貴重な機会でした。欠点なしの逸品でした!

いよいよベスト3!!1位はどの駅弁でしょうか。

第3位  浜松駅 うなぎ弁当

嫌いになってしまっていたうなぎが再び好きになった逸品。浜名湖のうなぎはふっくらしていて格別でした。さらに、アツアツが美味しいうなぎでも、冷めてもおいしくなっているのが選考の決め手になりました。

第2位  三島駅 桜えびめし

学校行事の横浜開港祭ボランティア終了後の寄り道時に買った弁当。

かき揚げや桜えびの炊き込みご飯などの懐石料理が駅弁に入っておりそれが1000円というお手頃価格でたべられることが驚きを隠せなかった大きなポイントでした。さすが店の方がおすすめしてくださっただけありましたね。

第1位  甲州ワインビーフステーキ弁当

友達と旅行していてひとりになったときにこっそり食べた逸品。

第1位となったこの弁当は、甲州牛を贅沢に使用し、赤ワインを使ったソースを美味しく絡めた極上の一品で、スタミナアップにもってこいの品でした。値段も安く、文句なしの1位にできました。城名人も買えばよかったのに。ごちそうさまでございました。

以上、スタミナアップの駅弁ランキングでした。道中で食べた駅弁全てを紹介したはずですが、抜けていたものを発見次第訂正します。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。



暇つぶしに東京散歩④ 日々進化する東京

2017-08-16 22:46:18 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は祖母と一緒にお盆の旅行の帰りに東京都を巡ってみました。

お盆の旅行については「やまなしで過ごしたお盆」に詳しく書きました。

新宿高島屋最上階14階でお昼を食べてからは、タイムズスクエアの街並みを眺めました。

渋滞回避の為に早く新宿に戻ったので暇つぶしがてらのショートトリップでした。計画を全く立てなかったぼくたちは、リムジンバスのリフト付きセレガで羽田空港国際線ターミナルに到着。

ターミナル内を散歩し、思い出に浸りました。

(「思い出をまとめてみた ドイツ・オーストリア旅行」参照)

 

クールジャパンの象徴が所々にみられました。

飛行機を見ながら一服し、

京急リムジンバスの初期型セレガで帰りました。このお盆休みに乗ったバスははずれが多かったように感じました・・・

東京は昔から進化を遂げ続け、明るく素晴らしい未来に向かって歩んでいることがしみじみ感じられました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


やまなしで過ごしたお盆

2017-08-16 21:44:47 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、「お盆休みはどう過ごしますか?」ということですが、今回はその様子をまとめました。

まずは東海道線で三島に出ました。都心から朝2本、直通の沼津行に乗車。

そこから富士急シティバスの三島河口湖ライナーで河口湖に向かいました。貸切車が充当されるのが特徴でしたが、入ったのはニューガーラ初期型のスーパーハイデッカー。初期型のニューガーラは自分にとってははずれでしたが、スーパーハイデッカーなのでどちらでもなかったです。車内の乗客はほぼグループ。ぼく含め2人以外は全員富士急ハイランド下車でした。みんなリクライニングを倒している様子がなかったのでちょっとだけ倒してみたら真似しだしました。

河口湖からは富士急行線の富士山ビュー特急で都留文科大学前へ。今回は1号車の特別車両に乗車しました。

早速ウェルカムドリンクの山梨県産桃ジュースを注文。別料金で頼むことが出来ました。とろっとした濃厚な味わいが理由を教えてくれました。

道の駅つるで親に合流するために都留文科大学前で普通に乗り換えましたが、来たのはトーマスランド号でした。

富士急行線については「富士山に一番近い鉄道 体休めは祖母の家で②」に詳しく書きました。
道の駅つるへは徒歩15分で到着。新しい道の駅でした。

そこから祖母の家に向かいました。

2日目、祖母と朝の散歩。観光農園に向かおうとしたら道志川に朝もやがかかっていました。

観光農園はキャンプ場の隣にあり、キャンプしている人達がさわやかな朝を迎えていました。

ここからは車でぼくの作成したオリジナルルートで石和温泉に向かいました。

まずは富士五湖を全部見られるように工夫。


富士五湖の中で一番面積の広い山中湖を最初に通り

花の都公園を通過し、

河口湖ではより間近に見られるよう狭い生活路を通るなどの工夫を加えました。

西湖を通り

精進湖

本栖湖を通り

 

 

道の駅しもべで休憩。

黄金の足湯に入りました。

身延山を望み、

道の駅富士川で休憩。

お昼ご飯は馬刺し定食をいただきました。

家族の中で一番高いものをいただいちゃったんですよね・・・

その後は中部横断自動車道を通り、中央道の甲府昭和で流出しました。そこから勝沼にある若尾果樹園に向かいました。

ぶどうが美味しそうに実っていました。

そこから石和温泉の大江戸温泉物語ホテル新光に到着。

ドライブ終了となりました。父が運転しましたが、正直危険すぎる運転でした。父は元レーサーで数々のレースで優勝している成績の持ち主なのはわかるのですが、もう少し安全運転が出来ないものかと祖母と2人で思いました。

だって道志~山中湖畔に向かう山道を60キロで、高速道路を120キロで突破し、かつ曲がり方が雑なんですもの。帰りは高速バスで帰ることにしました。

夕食はバイキング。ステーキをその場で焼いてくれるライブキッチンや具材や味を自由に選んで名物のほうとうを作ることも出来ました。

帰りは渋滞のひどくならないうちにアルピコ交通の中央高速バスに甲府昭和から乗車して帰りましたが、来たのは初期型のエアロエース。はずれを引きました・・・新宿到着は45分遅れでした。

こんな感じで楽しいお盆が過ごせました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


富士山に一番近い鉄道(体休めは祖母の家で②)

2017-08-16 20:54:08 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は「富士山に登ったことある?」ということですが、ぼくは富士山に登ったことがありません。しかし、富士山に一番近い鉄道に今回乗ってきました!

それは、富士五湖・富士山の玄関口河口湖駅~大月駅を走る富士急行線。

「富士急」と申しますとたいていの方は富士急ハイランドと思いますが、富士急行線も「富士急」と略されますので、ぼくの場合はわかりにくくなってしまいます。

富士急行線には祖母の家に行くときによく乗っていますが、今回は新型の電車が入ったので久々に乗ってみました。

やってきたのは河口湖駅。早速新型特急「富士山ビュー特急」に乗車しました。

新型と申しましても、実は元JR東海のあさぎり号の車両です。

今回はこの電車の1号車に乗車。土日はスイーツプラン専用でしたが、平日は乗車券+特急券+特別車両券で乗ることが出来たので選んでみました。

発車して早速1号車限定ウェルカムドリンクのサービスがスタート。ソフトドリンクやコーヒーを選ぶことが出来、さらに別料金でアルコールや山梨県産のフルーツジュースを選択できました。せっかくなので山梨県産桃ジュースを注文。

富士急ハイランドの絶叫マシーンをよこに見ながら列車は走りました。ぼくは絶叫マシーンには一生乗りたくないですが。

列車は富士山駅に到着。

ここで方向転換を行いました。発車後に早速飲んでみました。とろとろとした感じの濃厚な味わい。どうりで別料金なわけです。

列車は時速40キロとゆっくりとした速度で走行。時間のながれもゆったりになっていました。時間のたつのも忘れていました。

三つ峠や桂川がきれいに見えました(三つ峠は雲に隠れていました)。ゆったりと景色が味わえたのもこの列車の秘訣。ワイドビューあさぎりという愛称そのものでしょうか。前面展望も確保できていました。

いつのまにか都留文科大学前に到着。アテンダントのあたたかいおもてなし、ゆったりとした空間は格別でした。

都留文科大学前で途中下車。早かったですが、お昼ご飯にしました。

和的な感じが漂うカフェレストラン菓々茶寮をたずねてみました。

桔梗屋がやっているお土産店は人であふれていましたが、食事処は誰もいませんでした。

今回注文したのは信玄鶏のねぎま丼。信玄鶏のうまみ、ねぎの甘味が美味しかったです。

けんちん汁がおかわり自由でした。箸置きは持ち帰りが出来ました。

駅に戻り、富士急行線の普通に乗車。来たのは子供に人気のトーマスランド号でした。

外見はキハ47、機器類は115系に類似していました。

禾生で途中下車。15分ほど歩いて道の駅つるに着きました。いつのまにか新しい道の駅が出来ていたのでした。

ここで親と合流し、祖母の家に向かいました。この旅行の様子は「やまなしで過ごしたお盆」に詳しく書きました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。



頑張れお盆の交通機関

2017-08-12 09:37:06 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「今、頑張れを言いたい人は?」ということですが、ぼくはお盆期間中の公共交通機関の会社に言いたいです。

まず電車。

お盆になりますと各所が大変混みあうと思います。普段から忙しく働いている乗務員さんにとっては利益にはなりますが、ただ体力面では辛いでしょう。新幹線の乗車率が200%ということで、新幹線にもおしやが現れるほどですからね。

次はバスについてですが、各所で渋滞が発生したり、満席になって続行便がでたりと運転手さんもいつも以上に辛い思いをすると思います。そして乗客の中には本人のせいでないことであったとしても運転手のせいにして運賃の払い戻しを要求したりすることもあってなおさら負担が増すと思われます。そう言った面ではバスは人一倍お盆期間中は大変だと思いますが、落ち着いて行動すること。それを頑張って頂きたいと思います。

最後に船・飛行機に申し上げますが、最近は台風がすさまじい勢いで接近していることもあり各所ダイヤ乱れや欠航もあり乗客には迷惑をかけることと思います。どんなときにも慌てない。落ち着く。なったものは変えられませんからその中でできる最善の事を尽くしてもらえればと思います。

さらに船は彼岸になると墓参りなどで三途の川の船が混みあって落ち着きがなくなりますが、いつでも安らかであってくれればいいですね。

暑かった方はひんやりしましたか?ww

そんなわけですからお盆は外に出かけず家におり、のんびり過ごしていますが、がんばって頂きたいと思います。

零士の旅行記、ごきげんよう。