零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

武田信玄ゆかりの地を巡る旅(信州2城攻めの旅 続き)

2017-08-09 07:32:52 | 旅行

この話は「お城名人監修!信州2城攻めの旅」の続きです。まだそちらをご覧になっていない方はご覧になってからこちらをご覧ください。

今回は、「最近大笑いしたエピソードは?」というお題に絡めて書きました。お題に入るのはかなり後の方になりますのでお題から検索して下さった方には申し訳ありませんが、あしからずご了承くださいませ。

台風5号の影響がすさまじく、甲府で足止めとなったぼくたちでした。母と電話で連絡し合って宿を探していたら、1軒だけ竜王に親切な旅館があり、ぼくたちのためだけにわざわざあけてくださったのでした。この日はたくさん歩いたのでぼくは足腰にかなり重い痛みがきていました。宿に着いたのは23時でしたが、宿の方が開けてくださっていました。

無事泊まれましたが、不安が残るばかりでした。しかし翌朝、ぐっすり眠れたのと、友達が人生で初めてラドン温泉を経験して体が元気になったのか、2人で「2日目が出来たから思いっきり遊べる!」と不安がなかったかのように大笑い。思い切り遊んでしまおうと考え、竜王ラドン温泉ホテル湯~トピアを後にし、甲府市内を観光したのでした。

最初に向かったのは舞鶴城でした。

天守台が当時の姿のまま残されており、上からは富士山や甲府の街なみを見ることが出来ました。

甲府駅に戻り、山梨交通バスで武田神社へ。

 

武田信玄は「人は城」という考えがあったため城自体は作らなかったそうです。

「人は城」要するに、人はそれぞれの役割をもってグループで助け合うものということ。

友達はその後、宝物殿をじっくり見ていました。ぼくは昨日から足腰の痛みが続いていたので、体力が限界に達し、ベンチで休みました。

その間に、甲府駅で買った甲州赤ワインステーキ弁当をこっそり食べました。あの時なぜ友達は買わなかったのでしょう・・・ああ~、甲州牛のうまみと赤ワインで煮込んだソースがたまらなくおいしかったです。

大笑いしたらばれちゃいますからね、そこまではいきませんでしたが、いたずらに笑っちゃいました。

山梨交通バスで駅に戻りました。しかし山梨交通はリフト付きキュービックやジャーニーと、いすゞの骨とう品が多かったです。

駅に戻り、しゃれた建物が立ち並ぶ信州夢小路を眺めました。

帰りは京急リムジンバスで帰りました。大森営業所の新型エアロエースが迎えに来てくれました。友達はくたびれたのかぐっすり眠っていました。

不安に襲われた1日目でしたが、そんなことを忘れ、笑いが絶えなかった楽しい旅行でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 

 


お城名人監修!信州2城攻めの旅(信州デスティネーションキャンペーン記念企画③)

2017-08-08 20:51:35 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回はお城の名人である友達と旅をしようと盛り上がり、元あったプランを改造し、一緒に行くことにしました。

まずは池袋から西武高速バスで上信越道屋代へ向かいました。3列夜行仕様のガーラで、快適に過ごせました。

途中休憩は上里、東部湯の丸の2か所でした。

上信越道屋代からしなの鉄道屋代高校前まで歩き上田に向かいました。115系が残っていました。

上田城に到着してからは友達の解説とともに見学しました。

上田城には天守閣がなかったことに驚きました。まず城の入り口に早速櫓門と南櫓(左)、北櫓(右)が見えてきました。

この大きい石は真田石と呼ばれていることも説明されました。

少し離れたところに西櫓がありました。

お昼ご飯は上田駅で買った千曲川でとれた川魚の塩焼きを食べました。武将たちが戦国時代、戦の途中で火をたいて焼いて食べていたと思ったら、感動が沸き起こりました。

上田に戻り、上田電鉄別所線で下之郷へ。車両は自然と友だち1号で、元東急の1000型でした。友達旅行にはぴったり!

下之郷からは千曲バス、アルピコ交通を乗り継ぎ鹿教湯温泉を通り松本にでました。今回の旅行はバスは今のところ全ていすゞ車という面白い展開に。

降りたらタウンスニーカーで松本城まで行き、見学しました。

 

 

まず目の前に現れたのは太鼓門でした。

太くて長い石のところに立ち当時の城主がお城建設時に指示を出していたと説明がありました。

本丸跡を見学し、

〆に天守を見学しました。この城は見る角度によって趣が違うのが魅力でした。

そして大名町繩手通りを散策しました。情緒漂う異世界空間でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、特急スーパーあずさで帰る時間になってしまいました。

しかし、台風5号接近の影響を受けスーパーあずさが運休。中央本線も動くかどうかわからぬ状況で、普通列車で甲府まで行きましたが、塩山~大月で終日運転見合わせ。この先どうなるのかただ心配で仕方なかったです。零士の旅行記、2日目に続きます。


おすすめホテルのバイキング

2017-08-06 06:44:57 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「おすすめの食べ放題は?」ということですが、ぼくは今まで行ったホテルの中からおすすめの食べ放題について書きます。

お すすめは諏訪湖に行ったときに泊まったRAKO華乃井ホテルの季節の天ぷら食べ放題プラン。季節がわりの地元食材を使った天ぷらを自由に食べることが出来 ました。行ったときはわかさぎでした。わかさぎのうまみがじっくりと味わえ、母は何回もおかわりしていました。揚がるのを待たなければならないくらいの大 人気でした。

このように、地元の食材を使った食べ放題の面白さを味わうことが出来て良かったです。

零士の旅行記、ごきげんよう。


暇つぶしに東京散歩③ おだやかに、ときにきらびやかに

2017-08-01 06:34:01 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は夏休みの気晴らしに午後の東京を散策しました。まずは渋谷駅から都営バス、ちぃばすを乗り継いで六本木駅に向かいました。ちぃばすはフジエクスプレスの担当でした。側面に山中湖のラッピングや富士五湖のテレビ広告が流れていて、おばあちゃんの家に行きたくなりました。

バスは洗練されたけやき坂を下っていきました。

六本木駅で降りてからは都営大江戸線、東京メトロ有楽町線を乗り継ぎ新富町に出ました。

新型車両12-600型が到着。リニアモーター式の地下鉄で、車体は小さめでした。

築地まで歩き、築地本願寺、場外市場を見たら、夕飯を買いに銀だこの本店に向かいました。築地といえば市場はもちろんのこと、銀だこも外せませんでした。

もうじき移転するという話が出ていますが、今後が気になります。ぼくとしては、移転しないで改築して残してほしいところ。

銀だこに向かったら、焼いていますから10分お待ちください・・・と謝られました。自分としては出来立てを期待していたのだから、待つことなどなんとも思いませんでした。

築地駅から日比谷線で三ノ輪へ。なんと新型の70000系が来ました。待っててよかった!

三ノ輪橋まで歩き、東京さくらトラム都電荒川線に全区間乗車してみました。

新型の8900型が止まっていました。昔ながらの情緒が変わらずありました。発車時にチンチンと鳴るベルは新車でもついていました。

スクリーンに隠れてしまいましたが、サンシャイン60が見えました。

都電早稲田からは東西線の早稲田まで歩いていたら、早稲田大学のそばを通りました。

東京メトロ東西線、千代田線を乗り継ぎ二重橋前に出てから馬場先壕のあたりを散策。左側にはオフィスビルが見えました。

オフィス街の方に歩いていったら、東京駅の丸の内駅舎に到着。昔からの様式美に高層ビルの未来感が合わさるなんとも不思議な光景を目の当たりにしました。

〆ははとバスのアストロメガで行く東京スカイツリー夜景ライナーに乗車。

夕飯に築地で買ったたこ焼きを食べました。

レインボーブリッジを渡りました。東京の夜景はずっと見たかったので良かったです。しかしデジタルカメラで夜景を撮ろうとするのは難しかったですね。

東京スカイツリーに到着。ここから帰りたい人は降りることが出来ました。歩きすぎて疲れていたのでここで降りました。

チケットが配られ、はとバスメンバーは天望デッキへ。自分はさらに追加でチケットを買い、天望回廊にのぼりました。払った価値のあるきらびやかな隅田川に広がる夜景を見ることが出来ました。

帰りは京急線直通の都営浅草線で帰りました。新1000型の向かい合わせ座席に座ってのんびりできました。

きらびやかな東京の風景に心を動かされた散策でした。

零士の旅行記、ごきげんよう。