小春日和の今日我が地区の御柱の綱打ちが村中総出で行われた。
私も此の地に嫁いで初めて見る綱打ち 昔から男性だけで行われて居る。昔は女性が綱をまたぐ事もいけなと言われていたが今は女性も綱を引くし昔ほどの事は言わなくなった。女性 子供や年よりは周りで見物 「御力一致でお願いだー」
玉縄31個から藁縄が伸ばされる。
高齢の経験者から若者にとやり方が伝承されていく。
31本の縄が並べられた。31本と半端な数と思って経験者に尋ねると神様の事は奇数だそうです。
31本の縄が絡まない様にしている。
絡まない様にしてきた31本の縄を所処縛る。此の様にして3本の綱を作った。
山から採ってき根藤3本 3本の玉縄を縛った物を根藤を外側にし玉縄を守る様にし所処縛っていく。
3本の綱を1本太い綱に作っていく。真にワイヤーを入れながら良い道具で作っていく。
太い綱が出来ていくが元の方では綱を固定する人もいる。
50m弱出来た所で神結びが行われていた。
我が地区は元綱の雄綱の担当で雄綱の先を作っている所で21回縄を回し縛った所
雄綱先の出来上がった所
出来あがった雄綱は公民館に運ばれ飾られた。老若の協力で良い綱が出来上がりました。