10月15日、讀賣新聞夕刊の3面「やくだつ」に載っていた新書(根本 浩 著)のタイトルです。
そうなのだ!
私が子供のころ、母はたしかに「キョウニン豆腐」と言っていたのです。
こういうのは一般的なものだから誰でも使っているでしょうが、新聞にもあったように「前場(ぜんば)」や「粗利益(あらりえき)」などは、それを普段使わない人なら読む前にちょっとした迷いがあるのではないだろうか。
私が共同通信社で働いていたころは主に経済記事を扱っていたのですが、「建玉」という言葉に初めて接した時は、頭に「???」しか浮かびませんでした。
実際、私より経験が長いある女性は「けんたま」と読んで失笑されたことがあるのです。
「建玉」は「たてぎょく」と読みます。ここから引用です→「建て玉とは、信用取引においてまだ決済されていない信用買いの株、または信用売りの株、あるいはその両方のこと。また、未決済の株数を指す場合もある」
経済用語などは記者や現場で働く人以外、知らなくても恥ではないのですが、普段の生活で使用する言葉では間違いをなくしたいものですね。
でも、いまさらアンニン豆腐をキョウニン豆腐とは言えないなぁ。正しくない言葉でも定着してしまえばそちらが正しくなってしまうんですね。
blogram 参加してます。ポチッと押してください→。
そうなのだ!
私が子供のころ、母はたしかに「キョウニン豆腐」と言っていたのです。
こういうのは一般的なものだから誰でも使っているでしょうが、新聞にもあったように「前場(ぜんば)」や「粗利益(あらりえき)」などは、それを普段使わない人なら読む前にちょっとした迷いがあるのではないだろうか。
私が共同通信社で働いていたころは主に経済記事を扱っていたのですが、「建玉」という言葉に初めて接した時は、頭に「???」しか浮かびませんでした。
実際、私より経験が長いある女性は「けんたま」と読んで失笑されたことがあるのです。
「建玉」は「たてぎょく」と読みます。ここから引用です→「建て玉とは、信用取引においてまだ決済されていない信用買いの株、または信用売りの株、あるいはその両方のこと。また、未決済の株数を指す場合もある」
経済用語などは記者や現場で働く人以外、知らなくても恥ではないのですが、普段の生活で使用する言葉では間違いをなくしたいものですね。
でも、いまさらアンニン豆腐をキョウニン豆腐とは言えないなぁ。正しくない言葉でも定着してしまえばそちらが正しくなってしまうんですね。
blogram 参加してます。ポチッと押してください→。