今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

早稲田松竹にて

2011年07月11日 | 映画&本&音楽&TV
高田馬場にある早稲田松竹で、見逃していた『ウォール・ストリート』を観てきました。



ここは二本立てなので、併映は『ソーシャル・ネットワーク』。こちらは二度目の観賞になります。

早稲田松竹は高田馬場駅、早稲田口からまっすぐ歩いて5分ほどのところにあります。2本立て1300円。DVDがどんなに安くなっても、私は映画館で観る方が好きなのです。

この日、こんなことがありました。

1本目が終わってエンドロールが流れている時、やや右後ろあたりから「出ろ!」という男性の声が聞こえたんです。誰か喧嘩でもしてるのかと思いましたが、それきり声は止んでしまいました。
そして2本目のやはりエンドロールの際、また声がしました。

「携帯、消して!」

「携帯見てるやつは出ろ!」

エンドロールが始まったら、すぐに携帯を見る人は多いです。
私は館内が明るくなるまで、携帯の電源は入れません。液晶画面が光るからです。エンドロールが終わって、館内が明るくなるまでが1本の映画と思っているからです。

劇中、どんな曲が使われていたか、ケータリングはどこが請け負ってたかとか、自分には関係ないものまで見て楽しみます。以前、『ゴーストライダー』という映画のエンドロールを見ていたら、ケータリングが“ヘルズ・キッチン”となっていて、その遊び心に1人でニンマリしてしまいました。

だから「携帯見てるやつは出ろ!」と言った人の気持ちはよくわかります。私も過去、隣に座った女性がいつまでも携帯見てるんで「画面が光るから消してください」と言ったことがあります。映画の途中でバッグから出して見ている人もいる(怒)。エンドロールで携帯の電源入れるのなんかカワイイほうかな。2時間前後の上映中、着信が気になるんでしょう。

私が劇場派なのに対し、そういう人たちってDVDが出てから家で観ればいいんじゃないかと思う。

それと、館内が明るくなる前に席を立つ人も多いけど、新宿武蔵野館で転んだ人を見ました。大人が転ぶのって結構キツイ。暗いから恥ずかしさはそうないけど、体重が重い分、痛さが・・・ね~。その人、しばらく立ち上がれませんでしたよ。
トイレに行きたい(かなり切羽詰まってる)とか、終電に間に合わないなどの理由がないなら、映画はエンドロールまで楽しみましょうよ。長すぎてイヤになる時もたまにはあるけどさ。

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