今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

理想の恋人.com

2005年10月02日 | 映画&本&音楽&TV
りそうのこいびと どっと こむ と読みます。10月1日から東銀座の東劇でロードショー。10月1日は【ネクタイの日・コーヒーの日・衣替え・都民の日・法の日・国際高齢者の日・国際音楽の日・土地の日・浄化槽の日・デザインの日・ハンコの日・日本酒の日】ですが、映画ファンサービスデーでもあります。午後から仕事だったので、午前中映画を観てから出社しました。
 離婚して8カ月のサラは家族(大家族!)のおせっかいでデートの相手を紹介されまくり。姉はネットの出会い系に勝手に登録してしまう始末。その出会い系での最初のデートの相手は、なんと自分の父親。たはは・・・(^_^;)

何度目かのデートでやっとまともな人と知り合い、ちょっと乗り気になるのですが、なかなかスンナリとはまとまりません。
主人公のサラには子役からのキャリアが長いダイアン・レイン  幼稚園の先生役。
出会い系で知り合うジェイクにジョン・キューザック  船大工・・・って言うと古臭い表現だけど、手作りで木の船を作っている人です。でもあまり職人っぽくない。

もう一人、恋の対象になる男性に園児の父役のダーモット・マローニー  こちらもなかなかステキです。しかし結局、選ぶのはこの人ではなく船大工のジェイクです。

サラのベッドルームはローラ・アシュレイっぽくて、結婚していた頃は幸せな主婦だったんだろうなと想像できます。家族の干渉に「おせっかいだ」とか「そんな気になれない」とか言いながら、いいオトコを見かけると髪を下ろしたり、カーディガンの胸元を開けたりして、まんざらその気がないわけでもないんじゃないかとニヤニヤしてしまいます。

ジェイクの方も、友人から軽いノリで付き合える女の子を紹介されたり、とにかくデートを勧められます。他の映画でそういう場面を観たことがあるので、アメリカ人というのは“一人でいるのは悪いこと”と思っているんではなかろうかという気がします。日本人よりおせっかい。

原題はクレア・クックの小説「Must Love Dogs」です。犬好きであること・・・って意味かな。出会い系でデートする相手の条件に「犬好きな人」というのがありました。これのことでしょうね。

◆映画『理想の恋人.com』はこちらから ⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/mustlovedogs/

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1 コメント

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はじめまして (あん)
2005-10-08 08:29:07
原題の方がいいと思わない?

とっても面白かったけどね。

こっちのも遊びに来てね。
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