お久しぶり金城武の主演映画『死神の精度』です。
伊坂幸太郎の小説が原作ですが、私は昨年これを読んでいまして、なかなかユニークな作品だと思っていました。
まず死神がカッコいいし、音楽(彼ら死神は「ミュージック」と言う)が大好き、そしてちょっとズレている。
小説では6つのオムニバスになっていたけど、最初と最後はつながっていました。
映画では3つですが、最初のエピソードからの延長線上になっていました。
主役の金城武は既に34歳。男前は相変わらずです。
1990年代初め、フジテレビ深夜で『アジアNビート』という番組がありました。ユースケ・サンタマリアが司会をしていたんですけど、金城武は台湾の歌手として紹介されていましたね。
あの頃の印象のまま、あまり変わっていませんでした。
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