『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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大学受験は状況に応じて対応を変えていく

2024年10月03日 23時32分26秒 | Weblog
芋を洗うがごとく・・・


英汰はセントヨゼフの高2に数学を教え、晶穂(26期生・支援学校教諭)が雪愛の質問に応え、奥さんが遅くまで残っている小6を教えている。


その横で寺岡(三重大学医学部5年)が浩斗(津2年)を教えてくれる。


高校生の部屋の芋を洗うがごとく・・・どうしても中学生の教室は中学生に使わせたいとの気持ちも働いた。

明日、試験の地へ向かう雪愛(高田Ⅰ類3年)に最後のアドバイス・・・悲壮な顔をするな、面接官を将来相手をする支援が必要とする生徒たちと思って話をしろ。


2階では平岡(三重大学医学部2年)の共通テスト対策数学。



高校生の部屋では高3の机が空き、そのスペースで莉世(34期生・三重大学教育学部2年)が高2数学。


さらに浩斗の授業終えた寺岡が幸太朗(津3年)の京都大学数学の授業に入る。


幸太朗の思考は京都大学数学には向いていない、これが俺の直観。ゆえに東京大学を勧めた、しかし幸太朗は「東京はちょっと遠すぎます、京都くらいが・・・」というらしいコメントで京都になった。想定していたように今、立ちはだかるのは京大数学。その攻略のきっかけを寺岡との併走で見つけてほしい。京大模試で数学が悲惨な点であっても判定はC・・・「日本史が、先生の諮問試験のプリントからたくさん出ましたから」と言ってくれるが、俺は京都大学の日本史を想定して諮問試験のプリントを打ち込んできた。たまたま出たんとチャウわい! しかし日本史は他の受験生に差を詰められる、それは時間の問題だ。この状況では数学をなんとか受験生の平均あたりに持ち込めば勝機は十分ある。
来週も寺岡に無理を言って幸太朗の時間を取ってもらうことにした。日曜日の伝説の講師も幸太朗の数学対策を考えてくれている。総力戦やな。

明日、地理の授業は6時から。そして私立を想定した英文法は8時から。これは高2と高3の合同授業で自由参加だ。
目まぐるしく対応が変わっていく。大学入試ではこの時期恒例、しかしその匙加減を間違えると致命的だ。
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晶穂降臨

2024年10月03日 18時54分19秒 | Weblog
英汰が数学の質問をさばいている。



友宏(高田Ⅰ類1年)が歴史総合の教科書を持ちこむ。試験対策のプリントを俺に打てと言ってるわけだが・・・試験直前になって持ち込むかねえ。次回はもっと早く持ってくるように。
中学もだが、一挙に高校も試験色に染まった。

今日から諮問試験をしばらく中止します。内申の正念場の中3に時間を割きたいのが理由。今年の高3は15人と大所帯ゆえに諮問試験にかかる時間が半端なかった。さすがにこの状況では厳しい。とりあえず1週間ほどは中止ということで・・・。

地理のプリントは廊下に置いておいた。英文法は誰が参加するか分からないので、直接取りにきてください。

えらく早くやって来た奏人だったが、午後6時には帰っていった。明日は朝か早い。近鉄で名古屋へ、そこで他のメンバーや関係者と落ちあい、400mリレーの三重県代表として国立競技場へと向かう。



愛雪(高田Ⅰ類3年)のために晶穂が来てくれた。厳しい面接官役は晶穂的にはキャラ的に到底無理なわけで、ここは明日「約束の地」に旅立つ雪愛にエールを送ってもらう役割りが順当やね。





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津高の中庭の思い出

2024年10月03日 12時00分00秒 | Weblog
先週、津高の塾対象の説明会があった。

初夏の津高出身の学習塾経営者による懇談会にも出席しているので目新しい情報はなかった。情報会終了後に久しぶりに中庭にある噴水を訪れた。ちなみに写真右に映っているのが、俺を追いかけてきた尾崎先生。「中山先生、津高の同窓会は凄いですね」 先程、校長から話があった話・・・各地で行われている津高同窓会に総計1,100人の出席者があった話のことだろう。「いやあ、1,100名、凄い、さすが津高ですね」 「この噴水のこと言ってたよね」と俺。「ああ、水が出なくなった噴水復活基金のことですか」「うん、この噴水、この池には思い入れがあってさ、合格者は全員この池に落としてたよな」「過去のブログに書いてありましたね」「うわあ、よく読んでくれてる、嬉しいなあ」



かつて2群の頃、合格掲示板はこの中庭の南側校舎に掲示された。ウチの生徒が合格するとすかさず津高の生徒といっしょになって池に落とした。歓喜から極寒の池へ・・・掲示板から池までの距離は10mほどだ、作業は容易い。3月とはいえまだまだ寒い。学ランがびしょぬれになり、皆の好奇な視線にさらされながら池から上がる。泰紀(7期生)が津高に合格、さっそく先輩から落とされた時、池から上がるのに手を差し伸べた優しい先輩は智博。その後ろから智博の尻を蹴ったのは章貴(6期生)。智博は菊山の手をつかんだまま池に・・・二次災害・・・智博が「俺じゃないだろ!」とずぶ濡れで絶叫してたのには笑えたな。


遡ること、計算したくはないが俺が高3の時、その年の津高文化祭は10月27日、奇しくも俺の誕生日だった。その頃の俺たちは何かあると適当な理由をつけてはダチを池に落として気勢を上げていた。文化祭までの数日、やばいと思いつつ目立たないように過ごした。しかし文化祭前夜、誰かが東海ラジオの深夜番組に投稿、「6組の中山、今日の文化祭の27日が誕生日です。みなで頑張って池に落としてやりましょう」 
文化祭当日、運動場の脇で目立たないようにしていたが、突然後ろから腕を抱え上げられ背中に担がれ、池へ一目散。「中山を落とすぞ!」という気勢が視線の先、澄み切った青空に聞こえた。文化祭の一環行事、セントヨゼフの茶道部のお嬢ちゃんたちが池の横で野点の最中。その緋毛氈 の上を突っ切ったと思ったら、水しぶき、強烈な寒さ、そして・・・歓声・・・池を取り囲む校舎のベランダから拍手が降り注ぐ。


そんな青春時代の思い入れもあり、合格者を片っ端から池に放り込んだわけだ。いつしか掲示板は体育館へと移動、池の一件だと津高の教諭から聞いた。体育館から池までは距離がある・・・仕方なく俺たちは合格者にコーラをかけることにした。


閑話休題・・・その池の噴水が故障したとかで水が出ないままらしい。
生徒会は「噴水復活募金」を始めたが目標額の半分しか集まっていないという。近々、些少ながらも寄付をしに津高を訪れようと思う。


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『花香』から始まる

2024年10月03日 08時36分53秒 | Weblog

渚の院、久しぶり。
今日の夕方、時間に都合がいいようなら授業をします。
明日の地理、そして英文法の授業を受ける人は取りに来るように。


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晶穂にSOS

2024年10月03日 02時36分54秒 | Weblog
1学期の期末で学年1位を取った中1を廊下に呼び出す。最低限の指示を出し、あとは工夫するようにと伝える。


しかし不安な生徒には指示が多くなる。来年は伸びそうだが、今年はまだまだ多難な中2にはついつい指示が多くなる。
試験が始まると質問を受けることが多くなり、真ん中の部屋で待機する時間が増える。


この類の問題が苦手なんやな。


合い間に諮問試験が入る。楓乃(津西3年)だ。

そして雪愛(高田Ⅰ類3年)の面接対策となるが、専門外の俺がやっても説得力がない。


急遽、雪愛の希望職種に就いている晶穂(26期生・特別支援学校教諭)に連絡、メシを奢るからと救援要請。明日、小1時間ほどで良ければと快諾してくれる。



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