今日は私塾の情報交換会、2年ぶりの出席。
2年前の情報交換会では「来年から会員に限定して開催します」と言われて、全県模試の追跡調査などがメインのこの会に出席できなくなったことがショックだった。やはり皮膚感覚で入試指導をすることは過去30年以上にわたってやってきたこと。それでも幾多の情報を加味する形で調整していったことも事実。出席できなくなって、これからは全て一人でしなくっちゃなあと嘆息した覚えがある。
ところがなぜか今年、案内を頂いた。
会場はなんと『木曽路』 親族の集まりで使ったことがあるが、ふつうは行かない高級な店だ。
食事をしながらの懇談となったが、コースである以上、次から次へと食事が供される。それでも話は聞きたい、なかなか難しかったね。
テーマがダークな生徒をどう教えていくか・・・今風のテーマが冒頭から出てきたために、俺の懸念・・・津西のボーダーは字実質下がっているのか・・・これに対するコメントはなかった。江戸橋前で『 Hero's 』という個別のチェーン店をやってる先生が「下がってないんじゃないかな」と言ったくらい。
ただ、収穫は村田先生(鈴鹿『
村田塾』)から分かりやすい資料を頂いたのは嬉しい。また、地元ゆえに、来春1クラス減る神戸高校のボーダーが上がるかとの俺の問いには変わらないと断言。クラスは生徒数の増加もあり一度は増やしたものの、再び減らす、つまりもとに戻っただけだとのこと。難易度に大きな変化はなく、150点あたりを取れば合格するんじゃないかと・・・ありがたい。
それでも一番の収穫は長坂先生や成川先生など、懐かしい先生方に会えたことかな。
『木曽路』には羽優(34期生・金城学院3年)がバイトでお世話になっている。帰り際、今日は出仕してるかと聞くと「今日は休みです」「ちゃんと働いてますか」と不安げに尋ねる。「本当に助かってます。よく動いてくれてますよ」 ・・・ホンマかいな、とも思うが羽優、えらく褒められてたで。