『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

なかなか忙しい

2024年10月17日 21時31分08秒 | Weblog
午後4時5分から地理の授業。


授業が終わった頃に高2の体験希望者が来られる。まずはベクトル組の数学の授業に参加だ。


2階では平岡(三重大学医学部2年)の共通テスト対策の数学が始まる。
高3に埋もれるように中2が数人・・・いつもの3階の教室がフルハウスで2階で試験、教科書英文の暗記の試験だ。
その3階の部屋。



英汰のベクトルの第2回目が始まる。


「先生の津東の説明会のブログ、笹山先生に知らせといたよ」と森下(8期生・県立看護大学准教授)から LINE 。「知ってるんか」「ああ、あのプロジェクトに1枚かんでるし」 ・・・のけぞる。

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菜那、『緒方洪庵賞』に選ばれる

2024年10月17日 12時00分00秒 | Weblog
今年大阪大学に進学した菜那(35期生)が緒方洪庵賞を受賞した。
この賞は、大阪大学全学共通教育科目の「大阪大学の歴史(適塾・緒方洪庵入門)」のレポートから成績優秀者を表彰するものだ。
菜那から LINE で、3人の入賞者に選ばれたことを伝えてきた。

ちなみに去年の『緒方洪庵賞』の授賞式の様子はこれ。来年の6月あたり、菜那もまたこんな授賞式に招かれるわけだ。

ちなみに緒方洪庵は将軍様の御殿医などを務め、それで稼いだお金でジャンル関係なく本を購入して適塾へ置いておいた。・・・置いておいただけで、塾生たちが勝手に蘭和辞書などを用いるなどして読んでいたという。俺もまた、塾を始めた頃は洪庵先生に倣って入ったお金はほとんど書籍に費やしていた。子どもたちが欲しいなと思った参考書や問題集、あるいは関連するかもしれない書籍・・・岩波の最新の物理学全集を5万ほどかけて購入、残念なことにこれを熱心に読んでくれてたのは塾生ではなく医学部の講師、村田ドクターだった。塾の本棚にある膨大な本・・・それでも俺は教えることを極力抑え、塾生たちがその教材を滋養にして大きく羽ばたいてほしい、・・・そんなふうに考えていたのは30代に差しかかろうとしていた頃。


さて、菜那だが、津西から密航してきた菜那は極めつけの明るさ、雰囲気的には勉強ができるオーラを持ち合わせていなかった。それでも伝説の講師とともに苦手な物理の攻略に勤しみ、共通テストでは92点を叩き出した。
夏休みに来てくれた時には大学生活が楽しくて仕方がないというふうに、大学での交友関係やバイト先での失敗談を次々に披露してくれた。塾OBたちが大学生を測る基準がある。「大学の話をしてよ」とのリクエストに、30分以上話せれば合格というもの。その基準点を菜那は大幅に更新、3時間以上も話し続けた。「でも、みんな私のことを軽いって思ってるかな。それが心配で必修の教育課程のレポートで『緒方洪庵賞』というのがあるんですけど、その賞が獲れたらいいなって・・・ちょっとはみんな、『この子、こんなんやのにできる子やん』って思って私のことを見直してくれるかな、なんて。でも去年の受賞者はたった4人。『緒方洪庵賞』、獲りたいけど・・・無理だろうなあ」

受賞者は若干名、そして今年の受賞者は3人。菜那がその3人のなかに入ったのだ。
おめでとう、菜那・・・これで、「この子、何か間違って阪大に入ってきたんとちゃう」とのイメージを少しは払しょくできたかもしれない。



「娘の志望である大阪大学にどうしても受からせてやりたいんです」と初対面で俺に熱っぽく語ったお父さん。伝説の講師の尽力もあり、念願叶って大阪大学に合格。
久しぶりの大阪は通天閣で娘さんとツーショット、よかったですね。俺と娘との関係では考えられませんよ。でもこの写真、菜那とお父さんとではお互いに対する熱が違うようにも見受けられますが(笑)。まあ、娘からは愛されなかった父親のやっかみです。


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ちょっと読書タイム

2024年10月17日 08時22分12秒 | Weblog
『花香』でモーニング。


今日は1時間だけ緩んでから仕事。
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久しぶりに本を読んだ

2024年10月17日 03時03分35秒 | Weblog
高校生の修学旅行のお土産、福砂屋のカステラ・・・中3で頂きました。


そして最後の諮問試験は望(津3年)。



本屋でゆっくりと本を漁る行為はここ10年ほど影をひそめた。時間的な余裕がないのだ。久しぶりに昨日、津西生徒が勧める文庫本とかのイベントで別所書店でゆっくりと過ごした。本屋は喫茶店と同じ、1時間で出るような奴は馬鹿だ・・・そう放言していた俺が昔のように本屋のなかを徘徊する。
昔は本が語りかけてきた・・・俺を買えよ・・・そんな声は今は聞こえない。今の俺はなぞりながら本を探す。ネットでならお勧めの本を探すのだろうが、1冊の本を触れながら触れながら移動していく。そんななかで俺の指にまとわりついた本・・・『東大ファッション論集中講義』 ちくまの新書、初版本だ。
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』と同時並行で読む。それぞれで面白さは違う・・・それでも久しぶりの読書体験、良かったね。


某大手の予備校の先生からメール・・・津東高校の笹山先生の講義(あえて)をどうとらえたか。感動とともに不安・・・少なくともこれほどの膨大な文面を俺に送っていただく・・・俺と同様に心を揺さぶる講義だったのだろう。

先生、モーニングで延長戦をやりませんか・・・どこででも行きますよ。
まあ、どこででも行きますよと啖呵を切った過去は無数にある。ところが場所を聞けば長崎・・・の塾の先生、さすがに断念。それでも、四国からの書き込みの方・・・うどん県さん・・・とはモーニングならぬ酒をともに飲んだ。今回は地元の三重県の塾のセンセやから、なんとかならんかな。県内やったらどこでも午前9時前に到着します。


明日は・・・今日は午後4時45分くらいから地理だが、推薦試験対策の英語をするなら彩椰、プリントを取りに来るように。試合は金曜日だ。
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