童話は俺の守備範囲ではないが、唯一感情移入できる作品があった・・・
スズキコージの「ラスタマン・ヴァイブレーション」
最後は俺の守備範囲・・・ずっと行きたかった上諏訪の貞松院。
徳川忠輝の菩提寺だ。
「捨て童子・忠輝」で有名な家康の息子だが、この小説では朝熊への配流までしか描かれていない。
家康亡きあと、兄の秀忠から疎まれたのか、高田藩主から伊勢の朝熊へ配流。2年後に高山へ、さらに8年後には終生の地・諏訪へ預け替えられて、この地で50年以上を過ごした。
ビーナスラインの富士見台・・・はっきりと見えた。俺たちだけでなく、居合わせた人たちの顔がほころんでいる。富士山を背景に写真を撮っている。
ビーナルライン経由で大門街道から茅野、そして諏訪インターから三重へ。
途中、渋滞に次ぐ渋滞で1時間遅れで到着・・・すまなかった。
一番気になっていた颯祐の中間試験の順位・・・40番が目標だったが37番。よくやった。