中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

阪神淡路 大震災からまもなく15年

2010年01月17日 01時39分27秒 | アラフォーもの想いにふける
あと約4時間後の15年前に

阪神淡路大震災が発生しました。

あの朝、僕は身内が神戸に行くために

車で東京駅まで送っていきました。

始発の新幹線の予約を取っており

準備に追われている状況で、ニュースによって

神戸方面で地震があったと知りましたが

まさか、あそこまでの状況であるとは思いもせず

東京駅へと向かいました。


ところが、ラジオのニュースを聞いていると

その地震が「尋常ではない」規模だと伝わって来ます。

神戸に向かう身内も、だんだん口数が減ってきます。

当時神戸に事務所を開設していて

その仕事仲間に連絡がつながらないことで

なおさら不安が募っていました。

とにかく神戸に向かうというのですが

東京駅に着くと、いよいよ尋常ではない地震が

関西方面でおきて、新幹線も名古屋までしか

動かないと知らされました。

とにかく名古屋までけば、なんとか神戸に行く

手立てはあるだろうと、そのまま関西に向かって行きました、、、


家に戻りテレビをつけると、ようやく地震の被害の大きさが

少しずつ伝わってくるような状況。

その時点でも、一体どれくらいの規模の地震が起こり

関西方面の実態はどうなっているのか分かりませんでした。


15年前の朝の僕は、そんな状況でした。


今思えば、バブルがはじけた後の日本経済に

阪神淡路大震災は更に止めを刺したように思います。

身内の事務所も地震によって崩壊し

そのまま神戸の事務所は閉めました。

そこからその産業自体が斜陽していき

結局事業として成り立たなくなりました。

直接被害に遭われた方々、間接的に被害に遭われた方々

15年経っても、やり場の無い怒りは消えないと思います。

ただ、15年前と大きく変わったのは

地震速報や災害情報がリアルタイムに発信されるように

情報関係面において整備が強化されたと

15年前の朝を思い出すと、強く感じます。


神戸をはじめ、街の復興には目を見張るものがあります。

ただ、表面に現れにくい、被災者の終わっていない諸問題などに関して

政府の支援が必要ではないでしょうか。





『まっすぐな男』と『曲げられない女』

2010年01月17日 00時10分36秒 | 芸能・スポーツ
各局、今年初めての連続ドラマがいくつかスタート。


前回はコード・ブルー2のコメントをしましたが、

それから、『まっすぐな男』と『曲げられない女』を観ました。


どちらも似た言葉をくっつけた、男性版と女性版のドラマですが、

主人公のタイプ的にはちょっと違った感じですね。


佐藤隆太、管野美穂は、はまり役。



『曲げられない女』は実際のところ、

最近結構増えてきていると思います。


あそこまで極端じゃなくても、

『あー、わかるなその気持ち』

と思う女性は、

年齢に関係なくいらっしゃいます。


逆に、『まっすぐな男』については、

最近はなかなかお目にかかる事が難しいタイプ

なんじゃないかと思うのです。


「まっすぐな男」と「曲げられない女」が付き合えば、

結構うまくいくのではないかなぁ~・・・と思いながら

ドラマを観ていました。


共感したのは、

同姓な事もありますが、「曲げられない女」


初回を観て、ふと涙を流している自分がいました。

どこか、自分に重なる部分があるのだと思います。


「曲げられない女」イコール「頑張ってしまう女」

なのですね・・・・・。


そして・・・・

「まっすぐな男」さんに、遭遇してみたいものです。