景観に溶け込む自販機、、、
「旧東海道 川崎宿」で見つけた2台並び
旧街道沿いの自販機が、景観を損ねていると感じ、キリンビバレッジさんに企画を持ち込んでから15年近くが経ち、今では至る所でオリジナル自販機を見かける機会が増えました。
第一号機は、自販機の頭に瓦を用いたり、デザイナーさん、大工さん、キリンビバレッジの担当さんと擦り合わせを密にして、インパクトのある自販機を設置させて頂き、良い思い出になっています。
保土ヶ谷のデザインは、相方もアイデア出しと、細部にこだわった1台
小田原の設置に関しては、前例が無いと、市の建築指導課、景観条例の絡みで、デザインに使用する色規制の相談など、所々にハードルを乗り越えたりする事が、楽しかったな~
箱根駅伝で、テレビに映らないかと、暫くの間、箱根中継所通過の時間帯は、毎年チェックしていた事も、、、
久しぶりに、景観を考える事って面白いと、アラフォーの頃に感じていた感覚を、掘り起こしています。