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息子が12年間続けた水泳に
終止符を打ちました。
11月29日は、ラストレース。
既に2ヶ月前から練習には
参加してない。
ラストレースはぶっつけ本番に
なりましたが、
しっかりベストタイムを記録するところは
流石と言うか、恐るべし。
12年間の積み重ねは、
2ヶ月の空白なんて、
跳ね除けてしまうものなんですね。
来年から高校1年生。
男子スイマーにとっては、
これからがピーク。伸び盛り。
ではありますが、
息子にとっては、
幼稚園からこれまでの水泳人生は
既に、高校から大学へ向かう中で
練習していく肯定に等しいほど、
中身の濃い、拘束時間も長い
12年間であったことは間違いなし。
もう、十分頑張りました。
小学校4年生の春、
仲間たちとメドレーリレーを泳ぎ、
10歳以下のクラスで、
全国優勝を果たした時。
4人は大喜びするわけでもなく、
はしゃぐわけでもなく、
優勝を果たしたことで
クラブに対する責務を果たした...
その思いを粛々と噛みしめていた。
あの4年生4人の姿は忘れられません。
金メダルを手にした息子。
金メダルの証があったからこそ、
今、迷いなく水泳をやめることが
できたのだと思います。
これからは責務ではなく、
自分が心から楽しめる何かを見つけ
過ごして行けばいい!
12年間、いろいろあったね。