◆歴史を感じる 夏の武田神社◆
甲府も夏本番です
こんにちは
学生レポーター山梨学院大学3年の原拓海、伏見咲花です。
今回は、武田神社を紹介します。
もともとこの場所は、戦国時代に武田信玄公が拠点とする館を構えており、躑躅ヶ崎館が前身だったとされています。甲府駅前の甲府城(舞鶴城)が武田氏の城だと思われる方も多いと思いますが、実際には現在の武田神社を拠点としていました。歴史的にも有名なこの場所は、日本100名城にも認定されており、多くの観光客が訪れるパワースポットとなっています
現在では、武田信玄公を祀った神社となっています。鳥居をくぐった先にある拝殿では多くの参拝客で賑わっていました。境内は日陰が多く、想像以上に涼しくなっていて、おみくじもあり、子供から大人まで楽しめます。境内全体を囲っているお堀には鯉がたくさん泳いでいました
土日はもちろん、平日でも多くの観光客で賑わっていました。この時期は、連日の猛暑で厳しい暑さが続いていますが、境内には涼める場所もあり、ゆったりと楽しめます。
近くには『信玄ミュージアム』という資料館やお土産屋さんもあり、ゆっくりと観光を楽しみながら歴史に触れることができます。また、季節ごとに様々な催し物も行われています
また、武田神社からは甲府市全体を眺めることができ、直線およそ2キロの武田通りを登ってから見える景色は圧巻です
この時期は気温も上がり暑いですが、様々な方面から楽しむことができる武田神社で、ぜひ観光を楽しんでみてはいかがでしょうか