★We Love KOFU 学生レポート★

学生たちがこうふの話題をお届け!

甲府の歴史を感じるまちあるき

2014-07-10 09:48:47 | 山梨大学のレポート

これを知ればあなたも明日から友達に自慢出来るかも?!


こんにちは!学生レポーター、山梨大学の澤田です。

6月29日に甲府魅力発見ツアーに行ってきました!

まずは、甲府城下町の話を聞きながら甲府の中心部を歩きました

私は甲府の中心部に来ることも多いのですが…甲府の歴史については知らないことだらけでした。

 

普段何気なく通っていた岡島の先のこの道も実は甲府が城下町であったことを感じられる場所なのです

少し道路が曲がっていることがお分かりいただけますでしょうか?

これは武家地と町人地との境であったことの名残で八日町口と言うそうです

なんで曲がっているのだろう…と思っていたけどそんな歴史があったとは!驚きです

また、この通りにあった金貨鋳造あるいは鑑定・検印を行った”金座”という場所から発掘されたというものを見せていただきました

少し色が変わっているところに金が入っており、金座があったということを知ることが出来ました

舞鶴城にも行ってきました

甲府の石垣は全国的にもとても貴重なものであることは知っている方も多いと思うのですが…

石垣の年代の推定の仕方を知っていますか??

石をちょうど良い大きさに割るために使ったくさびの跡で時代が分かるのです

くさびの跡の幅が広ければ広いほど時代は古いそうです。

いつも、何も考えずに舞鶴城の周りを歩いていましたが、これを聞いてから周りを歩いたら意外にいっぱいこの跡を発見

一人で時代を考えてしまいました

 

歴史を知ることで城下町の情景を思い浮かべながら、いつもより楽しくまちを歩くことができました

まだまだ、歴史を感じられるスポットは沢山あるので皆さんも是非、
甲府の歴史を感じながらまちあるきをしませんか

 

以上、澤田でした


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甲府の歴史を知ろう!

2014-07-10 09:39:09 | 山梨大学のレポート

印傳博物館の見学を通じて


 

こんにちは、学生レポーターの鈴木です!

 

今回の魅力発見ツアーでは午前中しか参加できませんでしたが、
限られた時間の中でも午前中のメインイベントであった印傳博物館の見学が印象強かったので、
それを中心に皆さんに印傳の魅力をお届けしたいと思います!

 

 

 

まず印傳とは何だ!と思うところではありますが、簡単に言えば鹿革と漆を用いた技術作品のことです。
下の写真を見てみましょう。

 

 

巾着のようなものでしょうか。ずいぶんと高級感があふれ出る作品のようですね

 

この作品にも選び抜かれた鹿革に、漆の硬質な輝きをのせた印傳の漆技法が用いられているのです
漆の語源は「潤う」「麗し」からと伝えられています。漆の持つ接着力、膜面も強さ、防水性、さらに独特の光沢を備えています

 

 

まぶしいですよね!!第43回日本現代工芸美術展作品である「花王」というセミショルダーです。
こういった金色の味を生み出しているのは燻(ふすべ)という技法です

 

燻技法は藁や松脂の煙で色を付けていく印傳のルーツでもあります。
鹿革を筒に張り、藁を炊いてふすべた後、さらに松脂でふすべて自然な色に仕上げていく技法です
この工程を何回も繰り返すことにより。黄褐色から褐色に変化します。
(ということはこの写真の色は金色ではなく褐色!?)
燻は熟練の職人だけが駆使できる。日本唯一の革工芸技法です

 

 

なにかよく見えない写真が出てきましたね。もう少し拡大して見てみましょう

 

 

かなり拡大して見ました。率直な感想ですが器用すぎます
これが手作りであるというところにはもはや言葉を失うのではないのでしょうか
これは更紗技法です。一色ごとに壁紙を変えて色を重ねていくことによって鮮やかな色を表現できます。
均等に色をのせるには高度な技術と手間を要します

 

 

 

以上のような高度な技術力と長い時間をかけて一つの作品を仕上げる日本人の技術者って改めて凄いなと実感した半日でありました

 


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米倉山のソーラー館

2014-07-10 09:28:05 | 山梨大学のレポート

子どもも大人も楽しめる電力学習施設です


こんにちは(^o^)

山梨大学4、NPDL ✿小松実央✿ です!♪

 

この記事では、

先日、甲府の魅力発見ツアーで訪れた、

\ ゆめソーラー館やまなし / を 紹介したいと思います♡

この施設は、山梨県と東京電力が、米倉山太陽光発電所 の隣に建てたものです

1.  太陽エネルギー  について

2.  山梨のエネルギー について  説明する施設としてつくられました

 

ちなみに、米倉山太陽光発電所の年間発電量は1200万kwhだそうです。

これは一般家庭3400軒分の年間使用電力量に相当しています・・・

 

 

見学をするにあたって、まず

「太陽エネルギーゾーン」 で、スライドを見せてもらいました✧。

スライド、面白かったです

 

「地球と太陽の大きさは、例えるならダンゴ虫と野球選手くらい違うのです」

 

普通に人間とかじゃなくて野球選手 

 

フロアには地球の模型があり、それについても説明を受けました

説明を聞きながら、目線をくれるお姉さんです

「さわってみよう」

 

というパネルがあったので、「それ触ってください」と頼んだら ポーズをとってくれたお兄さんです。(顔はNG)

その後、「山梨のエネルギーゾーン」  に移動し、

バイオマス燃料 などについて説明を受けたのですが(木材のチップを燃料にしたストーブは、
木材が成木になる過程でCO2を吸収してくれるから、暖をとるために燃やしても、最終的に出したCO±0になる、など)

「山梨のエネルギーゾーン」 は床がすごろくになっていて、私はそれがずっと気になっていました

施設を見学し終えた後、小高い丘 を登って ソーラーパネル を見に行きました。

 

✧ 広ーい!! ✧

茶畑かな?✧(ソーラーパネルだよ) \(^o^)/♪ 

すごく日当たりよさそう!(日当たりのいい場所に建設したと思うよ)

太陽はかんかん照りで、風もきもちよくて、恵まれた自然の中にパネルがあるのだなと実感しました

敷地内の雑草がある場所では山羊を飼っており、その雑草をヤギに食べてもらうための取り組みをしているらしいです。
しかし実際はヤギが電線を食べてしまったり、装置を破壊する危険性があったりするので、現段階では試験的に導入?しているところだそうです。 

長くなってしまったので、

雄大な自然の写真を貼ってお別れしたいと思います

ご閲覧ありがとうございました ♡  °✧+ ヾ(^ω^)ノ゛


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まちランのすすめ

2014-07-08 10:06:56 | 山梨大学のレポート

ランニングから新たな発見


こんにちは、山梨大学の芹澤です。

 

今回は、私の最近の趣味である「甲府まちラン」について紹介します。

 

東京では一般的になりつつある、皇居ラン

皇居周辺にあるカフェや銭湯がランニングステーションと呼ばれる拠点として活用され

出社前や、仕事終わりにランニングをして汗を流すといったライフスタイルが確立されつつあります。

 

昼間は真夏のように熱い甲府ですが、朝方、夕方はとても走りやすい気候で、私も夏に向け体力作りに励んでいます。

 

実際に走っていると、案外走っている人やウォーキングをする人を見かけます

ルートは特に決めず、今日はあの辺りまで行ってみようかな

といった感じで走り出すので、

 

普段の生活ではなかなか通らない道、また何気なく通っている道でも、

「この道はここの道とつながっていたのか。」などと新たな発見があります。

 

走っている途中で見つけた不思議なパン屋さんに寄ってみたり、

どこに続いているのだろうと、つい足を止めてしまう階段

また、普段は釣り人の姿も見られる武田神社の側にある竜ヶ池ですが、

現在は改修工事が行われ、池の水が無くなっている貴重な場面に立ち会えました

 

まちなかをあちこち走り回ると、次第にお気に入りの場所や、走りやすいルートがわかってきて、自分なりのコースができてきます。

 

ランニングを習慣づける事は結構難しいかなと思いますが、

体力作りをしながら、甲府で新たな発見ができます

放課後や仕事終わり、皆さんも、甲府まちランを始めてみませんか?

 

事故やけがにはくれぐれも注意をして、マナーは守りましょう


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風林火山-ふるさと館の訪ね

2014-07-04 17:51:39 | 留学生のレポート

帰り道の体験


友達と緑ヶ丘体育館で水泳をして帰る途中、捨てられたものの倉庫みたいな店を発見した 

 

「何それ?」友達に聞かれました
「知らないよ、入ってみたら?」と返事した。
話しながら、ドキドキ入ってみたら、小さい部屋に古いものが溢れていました。
人形や、時計や、飾り物など何でもあります
オーナーは、50歳のおじさんですが、俺らに凄く優しく自分の宝屋を紹介してもらった
一番有名なのは、初代のテレビであります
100年前にも、日本の業者はすでにテレビを生産していました。
今でも、画面に映像は出てこないけど、音はまだはっきり聞こえる
素晴らしい技術!!やはり、日本製のものは、何十年でも使えるもんだ。

 

そのあとは、昔のカラオケをやりました。
天井に回る形のライトの、雰囲気が、超懐かしいと感じました
まるで、子供の頃に戻ったようでした。
オーナーさんに招待して頂いたきっかけで、そのカラオケを使って、
テレサ・テンの歌と千昌夫の「北国の春」を歌って、嬉しかった

最後に、超面白いファミコンで遊んだ。
それは、おやじと遊んでから20年ぶりのファミコンで、
とても懐かしい光景だな。
や、もう、帰国したい、おやじに会いに行きたくなる
 
テレサ・テンの「時間の流れ」という歌の通り、時間の経つのは早すぎで、
ふるさと館を離れて、家に帰った
思わず色々な感想が心に浮かぶ。
5年前にしかテレビに報道されなかったことが不思議なくらい、
甲府市内、こんな面白い所があるんだし、
また、いつか時間があったら、甲府市を回っていいところを見つけなければと思う 

 

≫≫中国語のレポートはこちらからご覧ください!

 


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