![](/.shared-blogzine/decokiji/deco1101_setsubun/header.gif)
ちょっと雑学を・・・
『節分の由来』、
節分とは、元々新年を迎えるための行事でした。
昔の暦では、今の節分の日(2/3)が一年の終わりの大晦日。
翌日の立春が、一年の始まりだったのです。
なので、12/31に食べるそばを「晦日そば」、
2/3に食べるそばを『年越しそば」と言っています。
もう一つ、
節分には、豆まきをします。
豆をまいて鬼を追い出し、福を招き入れる・・・
「鬼は外」鬼は、大昔から悪者の代名詞。
「福は内」豆には、その鬼を退治する力があると言われていました。
鬼を退治して、健康でありますようにと、
まいた豆を年の数だけ食べると良いと言い伝えられています。
近年では、『恵方巻』のほうが一般的になってきていますが・・・ 恵方巻とは、節分の夜にその年の恵方(2011年は南南東やや右)を 向いて願い事を念じながら目を閉じて食べるのが習わし。 無言で切らずに食べると願い事がかなうといわれています。 入れる食材は「福を巻き込む」という意味から、 七福神に因んで、7種類の具を入れるのが良いとされています。 さらに、福を逃がさないように包丁を入れず、 長いまま食べるのが正しい食べ方だそうです。 もともと関西地方の習慣でしたが、今では全国に広まりつつあります。 明日2/3は、当店で「年越しそば」、「節分そば」を販売致します。 ぜひ、ご賞味下さいませ。 米屋なら、「恵方巻」を広めた方が良いかとも思いますが、 昔からの伝統を引き継ぐには、「年越しそば」かと・・・ |