支え
2012ロンドンオリンピックが閉幕しました。
ロンドンと日本の時差から、競技が日本時間の深夜~早朝でしたが、
寝不足になりながらもこんなに夢中になって応援したオリンピックは初めてでした。
サッカー、バレーボール、水泳、体操等々・・・
手に汗握りながらの応援、それに応えてくれた選手たち。
日本の選手たちは、かなり活躍しました。
沢山のメダルも獲得しました。
苦しみを乗り越えたスポーツ選手は美しいです。
輝いています。
夢や感動をいっぱいいただきました。
その活躍した選手が、決まって口にする言葉。
「自分を支えてくれた家族や仲間に感謝したい」
そうです、人間はひとりじゃ生きていけないのです。
オリンピックに出場するトップの選手たちも、
多くの人達の支えがあってこそ、その力を発揮出来ます。
夏の風物詩「甲子園」!高校野球も行われています。
全国の高校球児が目指す舞台「甲子園」!
運よく甲子園に出場できたチーム。
そこにも、レギュラーになれなかった控え選手、
ベンチにも入れなくて、スタンドで応援する選手の方が圧倒的に多いです。
「甲子園」目指して頑張ってきたが出場出来なかった、その他のすべてのチーム。
オリンピックでも日本代表目指して頑張っていたが
その夢を叶えることが出来なかった選手。
そういう人達にエールを送りたいですね。
華やかな試合の影にはそういうたくさんの人がいることを忘れてちゃいけないよね。
感動の影にある支える人達に想いを馳せてスポーツ観戦したいですね。
普段の生活の中でも、感謝の気持ちを忘れずにしよう!!
※余談ですが、息子が100Kmの徒歩の旅を経験して(完歩して)同じような事を感じたようです。辛くて少し遅れそうになったお友達に手をさしのべたり、後ろから背中を押してあげたりと・・・日曜日、家族でおでかけをしたときの事、上り坂で辛そうなママの背中を押してあげる息子を見て、え~~うれしい~~人の気持ちが解るようになったのか~???自分が苦労して、こういう時は、こうして貰うとうれしいとかを考えるようになったって事なんだな!!!やっぱり100Kmの徒歩の旅参加させて良かった、よかった!!はい、親バカです。