震災後、娘と一緒の時間が増えました。
朝、昼、晩と一緒にごはんを食べますし、ココの散歩にも一緒に行きます。
夜も学校の事、友達の事、バレエの事、芸能界の事等々いろんな事を話しています。
本当なら、いつも通りのバレエのレッスンに加えて、
春休みの特別レッスン等、バレエ三昧なはず・・・
娘の通うバレエ教室が、震災の被害に遭いレッスンがお休みのためです。
バレエをやっていなかったら、何時もこんな風なのかな?なんて思ったりもしてしまいます。
こんな時間、一生のうちでもそんなに多く無いはずだよね。とっても幸せに感じています。
娘も、最初は踊りたくて踊りたくて仕方なかったみたいなのですが、
この頃は、バレエとも言わなくなっていましたが、昨夜は、さすがにそろそろ・・・
そしてトゥシューズの話をしてくれました。
もう何足履き潰してるか解らないくらい買い換えていますが、
そのトゥシューズを選ぶのにも、娘ながらに拘りがあったのです。
ソールの堅さや、爪先のカップの深さ等いろんな事を考えながら選んでいたようです。
ダンサーのよって、ハードタイプを好む人、ソフトタイプを好む人と色々好みがあるって事?
う~ん!そんな事考えながら選んでいたんですね。
まっ、トゥシューズはリノとの唯一の接点。例えは違うけど車のタイヤみたいなモノか?
どうすれば上手く踊れるのか、良~く考えながら選んで下さいね。
野球、ゴルフ、陸上、スキー、スノーボード等々激しい動きをしたり、
足の踏ん張りが重要なスポーツをするアスリートは、フィット感のあるシューズを
求めていて、そうではない人は、履いていて楽な物を選び、あまりピッタリのサイズの物は
選ばない傾向にあるって以前聞いたことがあります。
インソールなんかも、自分の足に合わせて作るみたいですしね。
娘のトゥシューズの話とはちょっと違うかもしれませんが・・・
それだけ、トゥシューズ選びも大切だってことだね。まだ12歳だけど・・・
今日からは、息子も春休み。わが家も賑やかになります。
そんな幸せの時間を過ごしております。