![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/03/c169a17118fdc381703da7e5a8b6b1dc.jpg)
Saas-Feeという町がある。ここも4000メートル級の山々に囲まれた町だ。ツェルマットを後にした私は、早速ここに向かう。一時間も経たずに到着する。・・・しかしである。Saas-Feeの町は、車で乗り入れることが出来ない。町のすぐ手前でパーキングによって行く手を阻まれている。つまり駐車しなければならないワケだ。この町はツェルマットのように「空気を綺麗に」などという言い訳は通用しない。その証拠に、駐車場から町までは歩いて1分もかからないからだ。
そういえば、ツェルマットからテッシュに向かう電車の中からの風景で、自動車の道路がみえたっけ。そこには明らかにガソリン車が走っていた。住民がガソリン車で入るのはどうやらOKらしい。ツェルマットの街中、あるいはハイキングコースにおいても、工事をする車はガソリン車であった。
住民のガソリン車。工事の車。一般観光客は駐車場に入れて料金を支払わなければならない・・・・・・。つまり、これは観光立国のスイスの政策なのだろう。観光客から金を取る。これが主目的であって、「環境に配慮して」などというのは言い訳に過ぎないのではないか? うーん、いささかあざとい気がする。
Saas-Feeの駐車場から見た山の景色は、なかなかのものだったが、この観光客からボッタクる根性丸出しの有料駐車場に車を停めて、ここに滞在する気にはなれなかった。数分間だけ町に入ってみたが、ツェルマットと比べると、とても寂れた感じがしている。私は、ここでは写真を撮ることもせずに、後にすることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/98/0ed8486a01044bf7b8e6978fd6dabe55.jpg)
さて、時間は既に午後5時に近い。そろそろ宿を見つけないとマズイのだが、目的地とされていたSaa-Feeを諦めたので、また新たな目的地を決めなければならない。
「そうだ、まだベルナーオーバーラントをくまなく散策したワケではなかった」「残りの日はあそこにあてるか」
というわけで、再びベルナーオーバラントに向かうことになった。今度の行き先はグリンデルワルトではなく、ヴェンゲンである。
午後7時まで車を走らせる。さすがにもうホテルを探さないと、徹夜になってしまう可能性がある。地図上の白い線まで走り、ホテルに滑り込んだ。高速道路のサービスエリアにあるホテルである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0a/67f56090482359601ee4a0730e15106b.jpg)
部屋からの眺め。部屋に到着したのが午後7時半。今日の活動はこれまでの中で一番長く、朝7時~夜7時までの12時間は動きっぱなしであった。
そういえば、ツェルマットからテッシュに向かう電車の中からの風景で、自動車の道路がみえたっけ。そこには明らかにガソリン車が走っていた。住民がガソリン車で入るのはどうやらOKらしい。ツェルマットの街中、あるいはハイキングコースにおいても、工事をする車はガソリン車であった。
住民のガソリン車。工事の車。一般観光客は駐車場に入れて料金を支払わなければならない・・・・・・。つまり、これは観光立国のスイスの政策なのだろう。観光客から金を取る。これが主目的であって、「環境に配慮して」などというのは言い訳に過ぎないのではないか? うーん、いささかあざとい気がする。
Saas-Feeの駐車場から見た山の景色は、なかなかのものだったが、この観光客からボッタクる根性丸出しの有料駐車場に車を停めて、ここに滞在する気にはなれなかった。数分間だけ町に入ってみたが、ツェルマットと比べると、とても寂れた感じがしている。私は、ここでは写真を撮ることもせずに、後にすることにした。
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さて、時間は既に午後5時に近い。そろそろ宿を見つけないとマズイのだが、目的地とされていたSaa-Feeを諦めたので、また新たな目的地を決めなければならない。
「そうだ、まだベルナーオーバーラントをくまなく散策したワケではなかった」「残りの日はあそこにあてるか」
というわけで、再びベルナーオーバラントに向かうことになった。今度の行き先はグリンデルワルトではなく、ヴェンゲンである。
午後7時まで車を走らせる。さすがにもうホテルを探さないと、徹夜になってしまう可能性がある。地図上の白い線まで走り、ホテルに滑り込んだ。高速道路のサービスエリアにあるホテルである。
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部屋からの眺め。部屋に到着したのが午後7時半。今日の活動はこれまでの中で一番長く、朝7時~夜7時までの12時間は動きっぱなしであった。
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