浪花の吟

無為自然な生き方、それも悪くないね

ポークと白舞茸のホワイトソース

2005年12月12日 | 葡萄酒と料理

今日のワインも昨日に引き続きムートン・ノワール2001。今日は昨日と違ってシラーの果実味が抑えられ、カベルネ・ソービニオンの渋みのニュアンスが前面に出てきた感じであった。なかなか面白いワインではないか。こういった味わいの変化もワインならではの醍醐味である。

今日の夕食
1.菜の花の辛し和え(半額セール品;ちょっと切ない)
2.プチトマト(ガーネット)の生ハム巻き焼き+バジル・パルメザン
3.ポークと白舞茸のホワイトソース

プチトマトの生ハム焼きは、非常に簡単なので特にお勧めである。ポイントは弱火で生ハムの重ねた部分から焼き初めて、ゆっくり焼き上げることであると思う。仕上げでバジルやパルメザンを加えれば、さらに味わいが豊かになる。

メインは再々ポークで、特売豚ロースの最後の一枚を使って、何とか違った味わいと思いつつ、ホワイトソース仕立てで創作してみた。
サラダ油でニンニクを軽く揚げ、すぐに掬い上げる。ニンニクの利いた油でポークを両面焼いて取り出す。白舞茸にポークのグレービーを十分吸収させて、白ワインと生クリームを加えて、中火でポークを蒸し焼きにする。残り物のサンチューの上に乗せれば出来上がり。





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