国会図書館の関西館に行ってきました。
住所は京都だけど、大阪からだと生駒の向こうって感じ。
地下鉄中央線の終点(途中から近鉄になる)で下りて、そこからバスで15分くらい。
お目当ては、洋裁職人―現代の名工が伝える縫いのテクニックと言う本。
誰かのブログで知ったんだと思うけど、絶版でどこにも無かったんだよね。
もちろん大阪の図書館にも。
この本によると、昭和40年代から60年位までは、「地のし屋さん」という専門店が有ったんだって。
既製服は一般的でなく、手作りかオーダーっていう時代だったんだろうねぇ。
あんまり聞かない洋裁用語も載ってた。
こっそり覚えて、洋裁教室で使おうと思う。
東京本館にしかない本は、取り寄せして読めるんだけど、
こっちでもうちょっと探してみようと思う。
道路を挟んだ向かいで、休憩してから帰った。