Rimshot!!!!

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HEROES第3シーズンを振り返る

2009-11-13 | 海外ドラマ
気がつくと「TSCC」2ndシーズンを開始から1話も見ていません。
録画すら忘れる始末さ。

さて、TwitterではスーパードラマTVから緘口令が出てますのでw
ブログで第3シーズンを回顧してみましょうかね、と。
(年末一挙放送あるらしいしね)

最長のシーズンとなったシーズン3は、
#3と#4の2部構成だったわけですが
#3はペトレリ父、#4はネイサンと
結局今回もペトレリ家が話をややこしくした印象がw

シーズン2(特に前半)の出来があまりにアレだったせいで
アメコミライターのジェフ・ローブが脚本降板、
(邦訳されている代表作:「バットマン:ロング・ハロウィーン」)
期待と不安半分で始まった#3ですが、
キャラクターがいい感じに揺らいでいて
よい意味でアメコミらしい展開になったかと。
特にサイラーがいい感じに内面描写されて
キャラに深みが出てきました。

そしてここで強力すぎたキャラの能力整理や
(ピーター弱体化、ヒロ能力消失)
能力を持たないレギュラーキャラへの能力追加で
(モヒンダー、アンドウ)
キャラクター整理も進んだ感があります。
サイラーだけは着々と強化してるけどなw

超人兵士計画というアメコミ的においしすぎるネタを
こんな形で遣い捨てちゃうあたりがもったいない気がしつつ
政府による能力者狩りというアメコミ王道ネタの#4。

ネイサンって結局能力者狩りして何やりたかったのか、とか
ダンコのキャラってもう少し面白くできたよね、とか
大統領はウォーフなのに出番少なすぎだよね、とか
ダフニ死んで子供いることわかったら
夫婦のより戻すのかよマット、とか
サイラーは変身能力手に入れて
やることがせこい嫌がらせか、と思いつつ
「えぇぇぇ、そんなオチなん!?」と
びっくりさせることだけが目的と思われる
そんなラストを迎えたわけで。
(誰もがつっこんでたけど、クレアの血で復活はないのか?)

第4シーズンは視聴率がまたもや低下中と伝え聞いており、
第5、場合によっては第4での終了もありという噂。
『アメコミってこういうもんだよね』と思って見る分には楽しいけど
ドラマとして面白いもの見たければ
「Dr.HOUSE」とか「CSI」とか借りたほうがいいかもねー。
と思ったりもした第3シーズン感想でございました。
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