Rimshot!!!!

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コララインとボタンの魔女

2010-02-22 | 映画
ニール・ゲイマン原作+ヘンリー・セレック監督と聞いたら
そりゃ俺が行かずに誰がいくよ、というわけで
実は公開初日に行ってました。

まず、一番の懸念事項であった吹き替え。
栄倉のドラマでの大根っぷりはよく知っていたので
正直『DVD待ちかな・・・』と思ってたんですが
思ったよりもスムーズに見れました。
コララインの年齢が若干上がっちゃった気はするけど。
劇団ひとりは文句なし。悪くなかったわ。

ストーリー自体は原作を監督がアレンジして脚本化ということで
ガール・ミーツ・ボーイ要素が足され、多少表現がマイルドに。
魔女の食事シーンはアレンジしてくれて本当によかったw
(「スターダスト」もかなりアレンジされてたよな・・・)

そしてビジュアル面では世界の消失の表現が面白いなぁ、と思ったり
あとは「ジャイアント・ピーチ」あたりからつながるセリック色
(「ナイトメア」「コープスブライド」はバートン色強いし)が
しっかり出ているなぁ、というのが感想。
3Dである必要性はそこまで感じなかったけどもw

ある意味人は選ぶけども、ゲイマンかセリックの名前で
ひっかかるような人や、ティム・バートン好きな人なんかは
確実に見ておいたほうがいいと思います。
コメント
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