Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

鏡を開いて

2017-01-11 | 日記
久々にお題記事です。「鏡開きはしますか?」

結論から言えば、しました。

うちの部屋においてた鏡餅は中に丸餅が入ってるタイプだったので
容器を開けて、餅をこまかく刻み、フライパンにしきつめて、
上からケチャップなどをかけて、チーズ乗せて、焼く。
要はもちピザとして立派なブランチになりました。

ぜんざいも食べたかったんだけどあんこがなかったのでね・・・
この冬のぜんざいは2日にパン買ったときにお店からいただいた一杯だけなので
どこかで改めておいしいやつをいただきたい気持ちもございます。

しかしこれで正月も終わりましたねぇ・・・
次は旧正月(春節)かなw
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帰ってきたアメコミ入門 その6

2017-01-11 | 漫画
帰ってきたアメコミ入門、さくさくと第6回です。
今回のテーマは「邦訳アメコミを読むには」。

決して安くない、近所の小さい本屋さんにも
普通の漫画喫茶やネットカフェにもまず置いてないことがほとんどな邦訳アメコミ。
できるだけ手軽に読むにはどうすればいいのか、をご案内したいと思います。

まず東京、京都、北九州、およびその周辺にお住いの皆様。
東京なら猿楽町の明治大学米沢嘉博記念図書館
京都なら烏丸通の京都国際マンガミュージアム
北九州なら小倉駅そばの北九州市漫画ミュージアムにて
数々の邦訳アメコミをじっくり楽しむことができます。
また、それ以外の図書館でも最近では漫画を扱っていることも多く、
その中に邦訳アメコミが入っていることもございますのでお近くの図書館を調べるのもいいのでは。
※高円寺の海外コミック専門漫画喫茶ACBDは閉店しましたが、
その蔵書は浦安のrock&toy bar Liverpoolと、大阪のアメコミカフェ&バーCROSSOVERに引き継がれたようです。
CROSSOVERは実際に行きましたが、いいお店でございましたのでぜひどうぞ。

図書館にない、せっかくだから買ってじっくり読みたいという方へ。
中には「高いし古本で・・・」という方もいるかと思いますが
実はこれ、特に最近の邦訳アメコミではリスクがあります。
というのも、最近の邦訳アメコミは解説が別紙でついていることが多く
古本だとこれがついてないことがあるためです。
(新刊でシュリンクせずに売っているところも注意が必要かも)
あとは古本は本の売り上げとしてカウントされないので
新刊が続かなくなる可能性もございます。
できるだけ最後の手段にいたしましょう。

さて、新刊の邦訳アメコミはどこなら売っているのか?
まずは大手チェーン店系書店。
紀伊国屋、丸善、ジュンク堂あたりならだいたい置いてくれている・・・はずです。
置いてる場所は大判コミックか画集・美術書のコーナーあたりかも。
続いてはコミック専門書店。
とらのあなとかならけっこう置いてくれているかも・・・(アニメイトにはないかな)
そして店舗によって扱いの量が大きく変わりますが、ヴィレッジヴァンガード。
(店舗によってはすごい充実っぷりを見せることも)
そして、東京なら秋葉原のアメコミショップ「ブリスター」がおすすめです。
店頭だとここにしか売っていない邦訳コミック(SPARKLIGHT COMICS刊行作品)もあったり
原書やフィギュア、Tシャツなんかも売っているので「アメコミ」というものの雰囲気を味わうのに
ぴったりなお店でございます。店員さんもいろいろ教えてくれるみたいですし。

「上で挙げたような店は近所にないよ・・・」という方には
やはりおすすめはネット通販ということになります。
前述のブリスターもネット通販を行っていますし(中には限定品も・・・)
アマゾンのフットワークの軽さはうれしいものです。
コンビニ受け取りができる各コンビニの通販もまた魅力かと。
また、お近くの書店での受け取りができるe-honというサービスもございます。

ここで値段についても少し。
だいたい現在、小学館集英社プロダクションからの作品が1冊2000円、
ヴィレッジブックスからの作品が1冊3000円、と考えていいかと思います。
これは一般的な厚さの作品の価格で、分厚い作品・・・
バットマン:ノーマンズ・ランド」とか「クライシス・オン・インフィニット・アース」といった
内容も実際の重さもスーパーヘビー級な作品に関しては、その倍くらいになります。
最初の1冊でこのへんを買うチャレンジャーもそこまではいないでしょうが、
続き物を読み始めると毎月けっこうな金額が財布から飛んでいくことになるので財布の中身とよく相談を。
しかし、増刷がかかることもそんなにはないので(最近増えてるようですが)
一期一会と割り切る思い切りの良さも、この趣味には欠かせないということも伝えておきます。

次回は「現在買えるであろう中での『最初の1冊』におすすめの作品」を
紹介したいな、と思っております。
※といいつつなかなか書けておりませんね・・・。
2017年1月11日に追記・修正いたしました。




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