福岡に行く用事があったので、百道浜方面まで足を伸ばして
福岡市博物館で3/20まで開催中の「フィンランド・デザイン展」に行ってきました。
たいてい遠出と展覧会はワンセットですね。
内容のアウトラインは2012年末に長崎県美術館で開催された「フィンランドのくらしとデザイン」から
前半の「カレワラ」などの民族絵画の部分を独立前の民芸品に変え、
その分デザイン関連を分厚くした、という印象を受ける展示となっておりまして、
カイ・フランクやアルヴァ・アアルト、マイヤ・イソラ(マリメッコを代表するデザイナー)に
フィンランドといえばこのひと、なトーベ・ヤンソンといった巨匠の作品から
近年を代表する新進のデザイナーの作品まで、
厳しい自然と人間の生活との調和を考えた、フィンランド独立100年のデザインの歩みを
一望できるような展覧会となっております。
エーロ・アールニオのボールチェアなどの名品と呼べる椅子に実際に座って映像を楽しめるコーナーあり、
同じくアールニオのかわいい子犬型の椅子「パピー」の塗り絵コーナーありと
体験することの楽しさも味わえる展示でございました。
福岡市博物館で3/20まで開催中の「フィンランド・デザイン展」に行ってきました。
たいてい遠出と展覧会はワンセットですね。
内容のアウトラインは2012年末に長崎県美術館で開催された「フィンランドのくらしとデザイン」から
前半の「カレワラ」などの民族絵画の部分を独立前の民芸品に変え、
その分デザイン関連を分厚くした、という印象を受ける展示となっておりまして、
カイ・フランクやアルヴァ・アアルト、マイヤ・イソラ(マリメッコを代表するデザイナー)に
フィンランドといえばこのひと、なトーベ・ヤンソンといった巨匠の作品から
近年を代表する新進のデザイナーの作品まで、
厳しい自然と人間の生活との調和を考えた、フィンランド独立100年のデザインの歩みを
一望できるような展覧会となっております。
エーロ・アールニオのボールチェアなどの名品と呼べる椅子に実際に座って映像を楽しめるコーナーあり、
同じくアールニオのかわいい子犬型の椅子「パピー」の塗り絵コーナーありと
体験することの楽しさも味わえる展示でございました。