第57回宣伝会議賞課題を
振り返りつつ反省をしていくコーナーでございます。
化粧品課題を4つまとめて(結果まとまってないけど)という形にしていましたが
今回はページを進めて。
課題4…は諸般の事情でキャンセルになったので
課題5
企業:キッコーマン
課題:キッコーマン豆乳の広告キャッチフレーズ
気が付くと紀文からキッコーマンにブランドが変わってけっこう経った豆乳飲料。
若い世代に向けたアピールをしてほしい、という課題です。
取材:実際に手軽に買える商品なので、まずは飲んでみよう、ということで
近隣のスーパーで買える豆乳飲料を日替わりで飲んでみることに。
時々は他社製品も試してみて、その差異にも考えを馳せてみることに。
とにかくこの時期は毎日クラフトボスと豆乳飲んでました。
あまいものののみすぎはよくかんがえようね!
(豆乳のおかげで大事に至らなかったのかもしれないけど)
応募作品:アピールすべきことは、まず「種類の豊富さ」だと思いました。
30種を超える商品のバラエティを、いろんな方法で味わう楽しさ。
そして手ごろな価格とサイズ。
「毎日味を変えても、1ヶ月楽しめる飲み物って他にないと思う。」
「「これに決めてる」も、
「今日はこれにしてみよう」も。」
「味のバラエティは、毎日飲むための、優しさだと思う。」
「飽きない味に、きっと出会える。」
続いて、豆乳の効能、に着目。
植物性プロテイン、として飲む、という方向性を考えました。
「「体にいいことした感」が、一番の味わいかもしれない。」
「体と心が、「欲しい」という味。」
「これが、わたしたちサイズのプロテイン。」
そして、そのまま飲むだけじゃない、豆乳の活用。
「今日は鍋に使うから、無調整だけを買ってきてって言ったのに。」
「「豆乳」「レシピ」で検索すると、どれだけ愛されてる飲み物なのかがわかる。」
「家でソイラテって、できるんだ。」
「カップ麺を、アップグレードする。」
大まかに分けてこの3つの方向性で考えてみました。
反省点:協賛企業賞の受賞作を見ると、これらの要素をコンパクトに一つに纏めることが
必要だったのだなぁ、という気がいたします。
3つのアプローチから攻めるだけでなく、それをどう組み合わせるのか、が大切だった模様。