日アサの年内放送分終了しましたので
特撮まとめ、いきます。
今年は「レスキューファイアー」と「大怪獣バトル」が終わったので
春からは東映のニチアサ2作のみがTV特撮の灯を燃やし続けていた1年でした。
いや、「MM9」「ドグーンV」もあったんですけどねw(見れないけど)
「宇宙犬作戦」は特撮というよりTEAM NACSのコントという風情でしたし。
まずは「レスキューファイアー」は後半は盛り上がってきたんですが
そんな中でもスポンサーに優しい回が入ったりと
ペース配分下手な番組だったなー、という印象が。
これは非バンダイ特撮(超星神、レスキューシリーズ)に共通している部分で
毎年制作を続けるということの経験値の重要性を感じさせます。
「大怪獣バトル」は2期になってからはレイオニクスバトル中心になり、
クセの強いキャラが増えたものの戦闘の爽快感が薄くなったというか。
これでウルトラのTV展開がまたしばらく休みになってしまったのは残念ですね・・・
ウルトラといえば今年はエイプリルフールでウルトラ兄弟や宇宙人たちが
大量にTwitterに来襲してきたわけですが、今年は4月1日以降にも
映画宣伝やイベントなどでしょっちゅうTwitterに顔を出したり、
BJリーグのマスコット怪獣を決めたりといろいろと活躍していた様子。
TV展開がなかったり、映画宣伝があまりできなかったりを埋め合わせる
そんな展開をネット上でやっているように思いました。
ここからはニチアサ枠のお話になります。
まずは戦隊。
「シンケンジャー」が年明け早々「実は影武者だった」という衝撃展開や
愛憎渦巻く敵側のドラマを見せたりと
こども置いてきぼりの濃いドラマをやっていたわけですが
ハイターゲット層にとってはそれがたまらなく楽しかったわけです。
それもあってオリジナルビデオ化も実現したわけですしね・・・
一方、その後を引き継いだ「ゴセイジャー」は
昔ながらの戦隊物、の空気を持った作品であり、
どちらかといえばこどもサイドを見て作られていた作品でした。
それもあってネット受けは悪いわけなのですが、
年末まで見てくると実は丁寧に「仕掛け」を施していたことがわかります。
作風の好き嫌いはあると思いますが、王道の作品だなぁ、と
改めて思わされた年の瀬でした。
ここからはライダー。
昨年の「ディケイド」での調整で、夏終了秋スタートになったということで
今年前半は「W」だったわけですが
三条・長谷川という平成ライダーを始めて手がけるタッグによる作品ということで
いままでの平成ライダーとは違う空気の作品となっていた作品だと思います。
「風都」という町と、そこに住む住人たちを描くことで
作品世界への愛情や、事件の面白さ、そしてヒーローの活躍が
とても楽しめた作品だった、というか。
(そのひとつの結実が、映画「AtoZ」のラストシークエンスだったわけで)
少年漫画テイストと探偵ドラマのテイストがうまくかみ合ったことが
いまだに「W面白かったよなー」と思い続け、
映画やスピンオフVシネ化まで実現することになったのかと。
最終回周辺の展開は何度見ても痺れますね。
そして秋からスタートした「オーズ」。
こちらは小林・米村脚本ということで、
今のところ個人的には「平成ライダーだなぁ・・・」という印象ですね。
今までの平成ライダーと同じくらい、もしくはそれ以上には楽しいけど
なんだか録画貯めちゃって後からまとめて見てる、的な。
人間側よりも怪人側のドラマ見てるほうが楽しかったりもするしw
こちらも2号ライダーの登場でどう転がるか、ですよね・・・
来年は仮面ライダー40周年映画公開、
さらに戦隊も過去戦隊との競演作「ゴーカイジャー」ということで
(海賊、ってモチーフは若干ひっかかるものがありますが・・・)
ニチアサに期待しつつ、ニチアサ以外の特撮にも元気になってほしいものです。
(「牙狼2」という噂もありますが、はたして・・・?)
特撮まとめ、いきます。
今年は「レスキューファイアー」と「大怪獣バトル」が終わったので
春からは東映のニチアサ2作のみがTV特撮の灯を燃やし続けていた1年でした。
いや、「MM9」「ドグーンV」もあったんですけどねw(見れないけど)
「宇宙犬作戦」は特撮というよりTEAM NACSのコントという風情でしたし。
まずは「レスキューファイアー」は後半は盛り上がってきたんですが
そんな中でもスポンサーに優しい回が入ったりと
ペース配分下手な番組だったなー、という印象が。
これは非バンダイ特撮(超星神、レスキューシリーズ)に共通している部分で
毎年制作を続けるということの経験値の重要性を感じさせます。
「大怪獣バトル」は2期になってからはレイオニクスバトル中心になり、
クセの強いキャラが増えたものの戦闘の爽快感が薄くなったというか。
これでウルトラのTV展開がまたしばらく休みになってしまったのは残念ですね・・・
ウルトラといえば今年はエイプリルフールでウルトラ兄弟や宇宙人たちが
大量にTwitterに来襲してきたわけですが、今年は4月1日以降にも
映画宣伝やイベントなどでしょっちゅうTwitterに顔を出したり、
BJリーグのマスコット怪獣を決めたりといろいろと活躍していた様子。
TV展開がなかったり、映画宣伝があまりできなかったりを埋め合わせる
そんな展開をネット上でやっているように思いました。
ここからはニチアサ枠のお話になります。
まずは戦隊。
「シンケンジャー」が年明け早々「実は影武者だった」という衝撃展開や
愛憎渦巻く敵側のドラマを見せたりと
こども置いてきぼりの濃いドラマをやっていたわけですが
ハイターゲット層にとってはそれがたまらなく楽しかったわけです。
それもあってオリジナルビデオ化も実現したわけですしね・・・
一方、その後を引き継いだ「ゴセイジャー」は
昔ながらの戦隊物、の空気を持った作品であり、
どちらかといえばこどもサイドを見て作られていた作品でした。
それもあってネット受けは悪いわけなのですが、
年末まで見てくると実は丁寧に「仕掛け」を施していたことがわかります。
作風の好き嫌いはあると思いますが、王道の作品だなぁ、と
改めて思わされた年の瀬でした。
ここからはライダー。
昨年の「ディケイド」での調整で、夏終了秋スタートになったということで
今年前半は「W」だったわけですが
三条・長谷川という平成ライダーを始めて手がけるタッグによる作品ということで
いままでの平成ライダーとは違う空気の作品となっていた作品だと思います。
「風都」という町と、そこに住む住人たちを描くことで
作品世界への愛情や、事件の面白さ、そしてヒーローの活躍が
とても楽しめた作品だった、というか。
(そのひとつの結実が、映画「AtoZ」のラストシークエンスだったわけで)
少年漫画テイストと探偵ドラマのテイストがうまくかみ合ったことが
いまだに「W面白かったよなー」と思い続け、
映画やスピンオフVシネ化まで実現することになったのかと。
最終回周辺の展開は何度見ても痺れますね。
そして秋からスタートした「オーズ」。
こちらは小林・米村脚本ということで、
今のところ個人的には「平成ライダーだなぁ・・・」という印象ですね。
今までの平成ライダーと同じくらい、もしくはそれ以上には楽しいけど
なんだか録画貯めちゃって後からまとめて見てる、的な。
人間側よりも怪人側のドラマ見てるほうが楽しかったりもするしw
こちらも2号ライダーの登場でどう転がるか、ですよね・・・
来年は仮面ライダー40周年映画公開、
さらに戦隊も過去戦隊との競演作「ゴーカイジャー」ということで
(海賊、ってモチーフは若干ひっかかるものがありますが・・・)
ニチアサに期待しつつ、ニチアサ以外の特撮にも元気になってほしいものです。
(「牙狼2」という噂もありますが、はたして・・・?)