ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

広報&執筆・教材制作 ケイ・ランゲージ・ラボ公式ブログ!
東京都世田谷区上用賀6-27-5-303(事務局)

出張宿に想うこと

2009-01-28 23:49:16 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

ケイ・ランゲージ・ラボの出張規定では、1泊1万円以内ということになっています。クライアントが出してくれるなら話は別ですが、経費でまかなう場合はきまった料金になっています。

・・・というのはどこから”1万円”という発想が出たの?ということで、ウンウン考えたら「国民宿舎」からかもしれないな、と思います。

ビジネスホテルとしての機能があって、場所によっては温泉もあって食事もあって、シーズンオフなら静かでそれなりに快適だったような記憶。

子供の頃に「家族旅行に行こうよ!」というと、きまって国民宿舎だったのですが、温泉気持ち良かったですよ。。ピンポンもあったし、部屋のつぼ押し器や青竹踏みもあったし、100円入れてみるテレビもあったし、・・・お昼に頼んだそばが意外にうまかったり、・・・ということで、国民宿舎フリークになったのでした。

国民宿舎がどうして運営されているかと言えば、まさに税金投入なのであって、公の保養所だとか福利厚生施設だとかは、考えて見れば使わないとソンだよ、という意識もあったように思います。

使わないとただのハコモノになってしまいますしね。

ちなみにりんどうがかつて使いまくった宿をいくつか紹介します。
伊豆熱川荘
http://www.ataso1.yad.jp/
箱根レイクホテル・・・ホテルだけど国民宿舎
http://www.hakone-lakehotel.com/
民営国民宿舎・レークサイド一碧荘もあります。
http://www.minkoku.com/sizuoka/ippeki.html

ちなみに同じような名前でNTT保養所ですが、ビジターでも利用できる一碧荘もあったりします。
http://www.hoyojo.nttkikinkenpo.or.jp/guidance/index.html

国民宿舎ではないものの、区の指定保養施設で利用するところ
網代 平鶴
http://www.hiraturu.com/index.htm

・・・結構あるでしょ。海がきれいに見えたりするところもありますしね。
私の場合はさしあたって”温泉と料理”がポイントだったりします。

ラグジュアリーホテルも結構ですが、案外こういうところのほうが落ち着いたりするんですよね。。

追記:・・・というりんどうも「かんぽの宿」は一度も行ったことも利用したこともなかったです。今話題に上るけど何でなんだろ?積極的に行きたいわけでもないしなぁ。ちょっと高めなのよね。私の生活圏のなかで身近な存在にはなかったように思うような。。やっぱり国民宿舎が馴染み深い。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘書生活から得たこと

2009-01-28 18:01:36 | りんどう・エッセイ
りんどうです。

コンサルタント・広報・企画・マーケティング・・・こういう用語を聞くとかっこいいな~と思う人もいるんだろうなぁ、きっと。

しかし業務実態は、人それぞれなのもこれらに共通だと思います。
あまり語ってきませんでしたが、組織で秘書として働いていたときのことを話します。

私のOLとしての生活は、クレジット会社での業務と大半は「秘書」業務でした。大企業の秘書課業務とは異なり、距離の近いところでボスの仕事をみながらサポートします。ボスとの距離も近く、組織が小さいからあらゆる仕事があります。

起業したくなったのも、こういう下地があってこそだったかもしれません。
「右向け左」の勇気の土台になったのも振り返るとよかったと思っています。

アシスタントというものの、学べることは多いですよ!
「求めよ、さらば与えられん!」というのは真実だと今でも思っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

就職ランキングを見せて!に一言

2009-01-28 17:01:17 | 長倉圭井子事務所関連
長倉圭井子事務所です。

就職・転職に関する内容を別ブログで発信する予定ですが、現在立ち上げ前ですので、不定期でケイ・ランゲージ・ラボが運営するブログに掲載します。

先般、都内の某私立大学に就職意識調査のために聞き取りインタビューに伺いました。この大不況下ではありますが、大きな問題が浮かび上がりました。

・・・要するに皆のニーズは「ランキングを提示してほしい」ということ。

聞いたことのない企業にいくのは不安だから、ランキングを提示してほしい。
大企業とくに一般消費者BtoC企業ならわかるが、非上場企業なら、それぞれの項目にランキングにしてもらえば、その上位を受けるから、その表がほしい、というものです。

リクルートに出るような就職人気ランキングの表をご覧ください。
ほとんどが一般消費者向けの大企業です。CMでも見るようなところです。

皆様その後の企業変遷はご存知でしょうか?飛ぶ鳥を落とす勢いのランキング上位企業でも、現在が最盛期であって将来的にどうかはわかりません。人気上位企業でも10年後もトップ20でいられるのは28%とも言われています。

例えばTV局にしてもネットの台頭を考えると、ビジネスモデルが変わってくる可能性も十分にある業界です。

BtoBのものづくり企業は見た目の華やかさはないものの、企業間取引なので、技術とシェア獲得率で収益があるところも結構あります。

ただしマッチングがうまくいかず、そもそも知らない企業で、サイトを見てもほとんどどこも同じキャッチフレーズで、なんだかわからないから、ランキングを示してもらって、そこの上位にエントリーしようという意識が働いているようです。

企業研究・業界研究はやはり大事です。競争が激しくなっているからこそ大事ともいえます。就職サイトに登録するのはほぼ誰でもやります。OB/OG訪問にしても、少しの手間をかけるかどうかで差が出ます。

見た目と中身が違うこともあります。地味そうでも安定経営の会社もあります。
自分にあったところを探すためにも、何を重視するか優先順位を自分の中で持って、志望の業界団体の情報、商工会の情報、その他動ける範囲で自ら探してみましょう!長倉もクライアント向けに求人開拓のお手伝いをしておりますので、がんばる就活生を応援します!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする