ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

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【重要】補助教材の知財権について

2007-10-31 11:35:52 | Weblog
語学教育部門・通訳・翻訳部門(執筆)合同でお知らせいたします。

通訳・翻訳部門では、校正・執筆関連業務として、執筆制作の請負を行っております。その中には、教材制作や用語集編纂なども含まれます。

先般ブログその他で発表したとおり、弊会でも知財権に関する内容で紛争があり、それ以来勉強会や書籍などを通して、関係諸氏への相談も含めまして、さらなる知見を深めております。

通訳・翻訳部門は、語学に強い人材によるクライアント担当制での成果物納品のほかに、代理店もしくはクライアント直接による請負・業務委託による執筆物の納品も行います。

いずれにおいても契約時において、どちらに著作権・翻訳権があるか、クレジットの表示などは話し合いを通じて明確にしております。

割合としては、圧倒的にクライアントからの制作の委託ということで、クライアントが権利を有する場合が殆どですが、弊会で有する場合もございます。

語学教育部門につきましては、教材については、教材販売という制度はございませんので、市販教材を使用することが大半です。その他塾・予備校・通信添削フォローなどもございます。その中でレッスンを遂行する上で、理解度を助けるために個々の状況にあわせて、プリントをそのレッスンのために作成して使用することがございます。

弊会での使用教材のお問い合わせは、入会されない方も含めて多く頂戴しますが、
その方の目的・ニーズ・実際の状況にあわせて、そのレッスンで使用するために行っているもので「教材販売」として行うことはございません。

原則としては、代表が行う講演のレジュメをはじめ、補助プリントも、知財権について明示するようにしてはおりますが、著作物につきましては、ケイ・ランゲージ・ラボ、弊会で委託もしくは使用に関する契約を交わしたパートナー企業、一部におきましてはケイ・ランゲージ・ラボに所属する講師個人に帰属しております。

以上の点につきまして、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

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