リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

ピュリツァー賞の「まなざし」

2009-04-23 | Weblog
サンケイエキスプレスを買う。
初めて買うタブロイド誌。
ピュリツァー賞受賞の報道写真が掲載されているとTVで紹介されていたので、読んでみようと思った。
モノクロの鮮烈な写真。
僕は何でもない日常しか撮れないが、たまにはこういう「意味のある」写真も見なければと思う。

サンケイエキスプレス自体も、日刊だけど即時性にとらわれない記事も多く、なかなか面白かった。

興味のある方は、ネット上のバックナンバーをどうぞ。

リバーサイド小景

2009-04-21 | photo
週末、春になったので、冬の間ほったらかしだった自転車に乗った。
すると、タイヤのチューブのバルブが抜かれていた。周りのチャリも同様に抜かれており、悪質ないたずらにいらっときた。
自転車屋でバルブを300円で付け直し、隣町まで自転車で行った。
わき道で逸れて、川沿いの道を走った。

そんないくつかの光景。






酔いどれオヤジのスウィング音楽

2009-04-08 | Weblog
Dan Hicks and the Hot Licks「Tangled Tales」を聴く。

ダン・ヒックスは、フォーク、カントリー、ブルース、ジャズなど、アメリカのルーツ・ミュージックを絶妙に混ぜ交わせた音楽をやる人。

確かこの人を知ったのは、CSでやっていたピーター・バラカンの音楽番組だったと思う。
2000年に出たアルバムがお気に入りの一枚だった。

音楽雑誌に小さくアルバム評が載っていて、久しぶりに聴いてみようと思った。
あいだに一枚出ていて、5年ぶりのアルバムだという。

やっぱり、好きなサウンドだ。
千鳥足がそのままグルーヴになってしまう酔いどれ詩人のノリ。
時代性と関係なく、生き生き泳ぐシーラカンスのようにスウィングかます粋人ぶりが痛快だ。

聴いていると、音の向こうに風景を感じる。豊かな空気が流れる場所の風景。
何度も聴いてしまうアルバムには、そういう独特の空気が流れているように感じる。

このアルバムもスルメ盤になってしまいそうだ。


音楽性と関係ない、何もこだわってなさげなジャケットもいかしてる。

平面景

2009-04-05 | photo
壁面や看板、地面など、平面ばかり撮ってるなと思ったので、
「平面景」というカテゴリーにまとめて掲載します。
カッコつけて言えば、「都市の表象」ということでしょうか。


「黒電話」


「地図」


「ギャラリー」


「アムロ」