リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

ソングブックの夜

2008-04-25 | music
先日、duo music exchangeにて「tokyo song book 春」というイベントを観た。
おおはた雄一/友部正人の弾き語りライブ。

先週、友人と話してて友部正人の話題になり、ライブ見たいよなってことで急きょ行くことになった。

友部正人はスナフキンがそのままおじさんになったような人だった。
歌い始めると、一気に歌の世界に引きずり込まれた。独特の歌い回しと声。
寓意性に富む象徴的な歌詞が沁みた。
「水門」という曲を歌っていたが、じわじわと感情の水位が上がり、奔流のように歌が溢れ出すようだった。

おおはた雄一は、ギターのテクニックがすごかった。柔らかい歌声は少し物足りなかった。
終盤、何曲か共演していて、エスプレッソのように濃い友部正人の歌と、マイルドなおおはた雄一の歌声がまざって、カフェ・ラテみたいな聴き心地だった。

椅子に座って聴く、アコースティックなライブもいいものだ。
ただ生ビールがドリンクチケット+100円てのはいけてないぜ、duo music exchange!

1:3トリミング イメージ

2008-04-21 | photo



帯状の1:3サイズにトリミングしてみた。
失敗ぎみの画像は、こうやってトリミングして遊んでいる。
銀塩写真だとなかなかできないことだし、画質調整とかこういうことも含めてデジカメ画像の愉しみ方かなと思う。







(GRDにて撮影)

今宵のビール

2008-04-20 | Weblog
いまや高級酒と言えるビール。
どうせ高いなら一杯づつ味わいたい、そういう人が多いらしく、プレミアムビールが売れてるらしい。

「Tokyo black」飲んでみた。
最近、黒ビールがうまい。濃い味でいい。

あと、外でコロナを飲んだ。
コロナにはライムの一片を絞って入れるのが通常の流儀だが、なぜかそこではレモンだった。
まあ、それでもおいしく飲めたからいいけど。

バイク イメージ

2008-04-18 | photo


バイクに乗らない。
免許はあるけど、ペーパーだ。
それでも、バイクにフェティッシュな魅力を感じるのは、なんとなく分かる。
熱狂的なバイカーにしたら、分かられたくもないだろうが。
都市を疾駆するメカニックなオブジェ。
路上スナッパーにとってもフォトジェニックな被写体といえる。


(GRDにて撮影)

ETV特集

2008-04-15 | TV
ETV特集「神聖喜劇ふたたび~作家・大西巨人の闘い~」を見た。
ETV特集は、日曜夜10時にやってるNHK教育のドキュメンタリー番組。
91歳の現役作家・大西巨人が代表作『神聖喜劇』の舞台を再訪する場面と、作品のあらすじを朗読劇で演じるパートによって構成されていた。
なかなか面白かった。
『神聖喜劇』は全5巻の長大な作品なので、大まかなストーリーが分かってよかった。また、現存する数少ない作家然とした風貌の大西巨人の肉声も凄みがあった。

ETV特集は、毎回見てるわけではないが、興味深い対象を取材していて、貴重な番組だ。最近では小田実の追悼番組や、金子光晴の未発表詩集発見についてやっていた。文学方面に偏ってる気もするが、他にも色々やっている。

次回は、「痛みが美に変わるとき~画家・松井冬子の世界~」とのこと。
松井冬子は、かなりキョーレツな日本画を描く人なので、テレビで紹介されるのはまれだと思うし、楽しみだ。

知的好奇心のある諸氏には、是非、見ていただきたい番組だ。

カステラ

2008-04-09 | food&drink
先日、野球大会があった場所が、文明堂の工場の近くだったので、工場直売のカステラを買って帰った。

一斤でかなりのボリュームがあったので、三日に分けて完食した。
最近読んだ森見登見彦の『四畳半神話体系』に、「大きなカステラを一人で切り分けて食べるのは孤独の極地」と書かれていたが、気にしないぜ。もふもふ食うぜ。

コーヒー・紅茶に合う、実にリラクシンな甘味である。
カステラ。うめー。

野球日和

2008-04-06 | sports
職場の野球大会に参加した。
この日のために、休み時間に同僚とキャッチボールしたり、仕事終わりにバッティング・センターに行ったりと、遊び半分で野球に親しんできたのだが、実戦はやはり勝手がちがい、惨敗した。
まあ、レクリエーションとして楽しめたのでよかったけれど。
それにしても快晴の野球日和、青い空と緑の芝生、気持ちよかったね。

あと、桜も今週末がピークだったので、さぞかしきれいだったことでしょう。

皆さんが快適な週末を過ごしたことを祈るばかり、でございます。