リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

twitter読書ログ

2013-04-05 | book
2013年03月30日(土)1 tweetssource

平出隆「ベースボールの詩学」を読んだ。野球の起源とポエジーをめぐる評論。ほとんどジャンル無用の文章すぎて面白かった。
「そこは生の疲弊を一撃の球音が晴らす、奇蹟的な『扇形』の地上である」ーー「球場」をこんなにも詩的に表現できるなんて!

posted at 12:09:26



2013年03月24日(日)1 tweetssource

「自選 谷川俊太郎詩集」読む。まさかの岩波文庫!日本語表現の一つの基準だ。自分が好きなのは「家族」「明日」「三つのイメージ」あたり。

posted at 11:58:33



2013年03月20日(水)1 tweetssource

梁塵秘抄読んだ。角川のビギナーズクラシックス様々だな。古典が身近に感じられる!

posted at 10:33:14



2013年03月14日(木)1 tweetssource

「草子ブックガイド」1・2巻を読んだ。細密なアミカケ、ていねいな読書案内、心暖まるビターな物語…。よかった。

posted at 23:53:13



2013年03月11日(月)1 tweetssource

寺田寅彦エッセイ集を岩波少年文庫で読んだ。この中の「津波と人間」は、震災から2年経った今こそ読み直したい内容だった。
https://pic.twitter.com/CTutaDyWxp



posted at 20:34:44



2013年02月28日(木)1 tweetssource

@tsuda氏の「Tweet&Shout」を読んだ。デジタル・メディアの変遷と音楽との関係を紐解く内容。まずタイトルがいいよね。

posted at 23:58:10



2013年02月02日(土)1 tweetssource

「ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群読んだ。演劇の平田オリザ氏とフィンランド教育の北川達夫氏の対話本。対話劇やPISA型学力の話題など、興味深い。

posted at 00:22:41



2013年01月31日(木)1 tweetssource

『できる人はなぜ「情報」を捨てるのか』読んだ。奥野宣之氏の本は、100円ノート術本以来、よく読む。できるできないは、まあ、いいとして、情報の処し方のヒントになった。

posted at 00:44:59



2013年01月27日(日)1 tweetssource

「lifeのやり方」読んだ。深夜ラジオ番組の書籍化。プロデューサーの番組を広める工夫、パーソナリティーの逡巡など、興味深い。今夜の放送聴けるかな。#life954

posted at 23:28:49



2013年01月16日(水)1 tweetssource

同じく図書館で借りた河鍋暁斎のとんぼの本、読んだというか見た。濃密すぎる画業にやられる。記念館ある西川口行きたし。

posted at 00:19:12



2013年01月15日(火)1 tweetssource

『一般意思2.0』読んだ。2011年刊行の予見的な内容。ソーシャルメディア×政治みたいな考え方を、鳥瞰的な視点で捉えることができたような気がするなー。

posted at 23:51:07



2013年01月05日(土)1 tweetssource

年賀状といっしょに定期購読の雑誌届いてた。寝起きに読む眠り特集。http://t.co/O1Funz3k

posted at 08:13:27



2013年01月03日(木)1 tweetssource

『あなたは青空文庫を利用したことがありますか?』という質問に「ある」と投票しました。※理由→絶版してるテクストも読めるので。電子書...
>続きを読む → http://t.co/0WpTbW0b #zzhh_q110 / from インターネット国民投票「ゼゼヒヒ」 @zzhh

posted at 17:49:40



2012年12月31日(月)1 tweetssource

自宅の本棚から本抜き出して拾い読みしてる。付箋立てた本すら読んだの全く覚えていない…。再読楽しい。 http://t.co/7UZmtCcg

posted at 17:36:32



2012年11月27日(火)1 tweetssource

エンタクシー最新号読む。自分的には楽しい読み物。表紙、中平さんの後ろ姿いいね。 http://t.co/xeGuCPzM

posted at 23:04:10



2012年11月19日(月)1 tweetssource

「博覧会の政治学」を中公新書で読んだ。サブタイトルは、まなざしの近代。吉見俊哉本はどれも実に示唆的である。

posted at 23:46:42



2012年11月18日(日)1 tweetssource

津田氏の「ウェブで政治を動かす!」読んだ。政局より政策。衆院選前に読めてよかったな。氏が立ち上げ予定という「政治メディア」への期待も大いに高まった。

posted at 20:47:09



2012年11月10日(土)1 tweetssource

豊田徹也「ゴーグル」読んだ。寡作な漫画家の短編集。読めるだけで幸せだ。画像は表4 http://t.co/wz57I4Ab

posted at 15:04:35



2012年10月25日(木)1 tweetssource

「百年前の日本語」(岩波新書)を読んだ。明治期の書きことばを丹念に調査し、現代の日本語を照射する。表記の揺れを整理する方向で進んできた日本語の変化の行く先やいかに。かなり面白かった。

posted at 19:55:12



2012年10月21日(日)1 tweetssource

「ポスターを貼って生きてきた。」読んだ。飲食店に演劇ポスターを貼ることを生業としてきた人が著者。街の歩き回ることで得てきた「街場の仕事術」という感じで、興味深かった。 http://t.co/KlrvNdca

posted at 22:46:55



2012年10月13日(土)1 tweetssource

酒井順子「女流阿房列車」読了。週末読むとどっか行きたくなる。ですます体遣いは当代一と勝手に思う。

posted at 12:16:25



2012年09月25日(火)1 tweetssource

「いたこニーチェ」読んだ。しばらく積ん読だったけど、読み始めたらさくっといけた。現代人はプラトン主義者なのか。なるほどー。

posted at 22:36:33



2012年09月17日(月)1 tweetssource

「調べる」論 (NHK出版新書) 木村俊介 読んだ。インタビュー・ノンフィクション。終章で珍しくインタビュー術について自ら詳述している。この人のインタビュー本は良い。

posted at 22:16:49



2012年09月16日(日)1 tweetssource

「楡家の人びと」読んだ。戦後を代表する作品の一つという評判に違わず素晴らしい長編だった。人間はかくも愚かで哀しく、いとおしい。

posted at 23:10:05



2012年09月08日(土)1 tweetssource

佐藤優「読書の技法」読んだ。知の巨人すぎて参考にできることは多くなかったけど、面白かった。ためになった気がする。

posted at 15:55:44



2012年08月24日(金)1 tweetssource

「平成ジャングル探検」読んだ。鹿島先生が東京の歓楽街をフィールドワーク。都市文化論と風俗ルポが同居するハイブリッドな一冊。郊外編も書いてほしいな。ジャケ写もシブイ。 http://t.co/Fri2O2PB

posted at 01:07:34



2012年08月19日(日)1 tweetssource

「HB paper vol. 3」「sunny sunny ann!」読んだ。著者インタビューはオーディオコメンタリーとして面白かった。 http://t.co/gs9MtMbo

posted at 22:44:04



2012年08月11日(土)1 tweetssource

昨日買って早速読んだ新装1巻の「ちづかマップ」。衿沢マンガは読んでて気持ちいいので好きですね。 http://t.co/G0ria9wn

posted at 09:38:54



2012年07月26日(木)1 tweetssource

『東京プリズン』読んだ。戦後の忘却をアメリカ留学した女子学生が撃つ。小説的思考にあふれ、すばらしい作品。 http://t.co/Yk7RPT1Y

posted at 00:36:17



2012年07月11日(水)1 tweetssource

『芸術実行犯』読んだ。お騒がせアート集団な訳だけど、世の中をナナメから見る方法はとてもまっとうだ。赤瀬川原平あたりが担ってた役割を、今は彼らのような人たちが受け継いでる気がする。あと坂口恭平とかね。 http://t.co/GiktmWWy

posted at 01:37:16



2012年07月02日(月)1 tweetssource

文庫になった「困ってるひと」読んだ。過酷な難病体験をこれ以上なく軽妙につづるエッセイ。人間てすごいや。

posted at 23:14:40



2012年06月23日(土)1 tweetssource

『自伝からはじまる70章』田村隆一を読んだ。副題は「大切なことはすべて酒場から学んだ」。いつか言ってみたいものだな。同じエピソードが繰り返し出てくるのも酒飲みらしくていい。

posted at 00:09:25



2012年05月26日(土)1 tweetssource

「ジョージ・ポットマンの平成史」読んだ。疑似ドキュメンタリー・バラエティの書籍化。
悪ノリ感が最高。誤った日本文化理解のパロディなんだけど妙に納得したり。

posted at 10:48:33



2012年05月24日(木)1 tweetssource

吉田修一「女たちは二度遊ぶ」読んだ。トレンディなタイトルだが、内容もけっこうトレンディ。でも吉田修一の小説は好きだ。

posted at 22:56:58



2012年05月20日(日)1 tweetssource

週末は吉見俊哉『「声」の資本主義』、リトルマガジン「HB paper vol.002」を読んだ。充実した読書だった!

posted at 20:36:32



2012年05月10日(木)1 tweetssource

「銀の匙③」を読んだ。食肉文化を(それだけじゃないんだけど、)比較的カジュアルに扱って、これだけヒットしてるんだからすごい。こういうのを少年誌で読めるのはいいよな。

posted at 22:12:52



2012年05月03日(木)1 tweetssource

『森山中教習所』というマンガ読んだ。新人による第一作
。妙なテンポ感がくせになるな。どこか『キッズ・リターン』を思い出させる。

posted at 18:45:14



2012年05月02日(水)1 tweetssource

サロメ新訳を読む。平野啓一郎によるフラットな訳文でアップデートされてる。ファム・ファタールというかコケティッシュなサロメ像。多部ちゃんはどう演じるのだろうか…。

posted at 22:53:05




沢木耕太郎『ポーカー・フェース』読んだ。手練れによるエッセイの見本。「なかったわけではない」みたいな言い回しに、沢木節を感じる。

posted at 23:30:50



2012年04月23日(月)2 tweetssource

読んだ。 RT @i2k: 発売と同時に全文を公開しました。気に入ったら買っていただけるとうれしいです。表紙のイラストがすばらしいのでジャケ買いも大歓迎。
/ “「ウェブらしさを考える本─つながり社会のゆくえ─」(情報研シリーズ15)” http://t.co/cicdRnuL

posted at 22:40:47

はじめて一冊分「電子書籍」として読んだ気がする。textファイル化して縦組みビューワーで。どうしても縦書きで読みたいアナログ派。

posted at 22:43:33



2012年04月19日(木)1 tweetssource

通勤電車で猪瀬直樹『決断する力』読んだ。震災時における副知事のドキュメントが面白かった。情報のインフラとしてTwitterを駆使している。いざというとき使い慣れたネットワークが役に立つと。

posted at 21:09:32



2012年04月12日(木)1 tweetssource

津田大介『動員の革命』読んだ。つながりの社会性が運動やビジネスの契機になるんだな。「ソーシャルメディア=納豆論」とか「わら人形論法」とか先端の情報技術を語ってるようで、喩えが絶妙に卑近なところが面白かった。

posted at 22:06:15



2012年03月24日(土)1 tweetssource

『長嶋有漫画化計画』読んだ。小説作品を個性派マンガ家がコミカライズ。化学反応起きてた!とくにカラスヤサトシの「夕子ちゃんの近道」秀逸だったな。

posted at 20:29:51



2012年03月14日(水)1 tweetssource

『一時停止』読む。谷川俊太郎の散文選集。日本語表現のお手本だよね。標識風の表紙イラストも秀逸! http://t.co/DdyUAUQT

posted at 22:29:09



2012年03月01日(木)1 tweetssource

難波功士『人はなぜ〈上京〉するのか』読んだ。〈上京〉からみる社会史/都市文化論。新しい指摘はあまりなかったけど、切り口は面白かった。

posted at 22:00:23



2012年02月23日(木)1 tweetssource

『老人賭博③』読んだ。すぎむらしんいち×松尾スズキのコラボ! ぜひオリジナルストーリーでも読みたい。

posted at 22:08:59



2012年02月15日(水)1 tweetssource

石川直樹『全ての装備を知恵に置き換えること』読んだ。この人はすごいな。とりあえずパタゴニアの製品をチェックしたくなった。(タイトルはパタゴニア創業者の言葉)

posted at 21:15:34



2012年02月13日(月)1 tweetssource

日経アソシエの文具特集、読むの楽しみ。 http://t.co/rI1bZxpx

posted at 21:55:25



2012年02月01日(水)1 tweetssource

「オシムの言葉」を読んだ。サッカー名将の半生とユーゴ現代史が交錯する内容。一冊で二度おいしい本だった。

posted at 20:18:00

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