ビートルズの『ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)』、ボブ・ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』。
どちらもロックの名盤だ。
ともに二枚組の大作であり、バラエティに富んでいる。なかでもブルースの影響が色濃く出ているアルバムでもある。
その点に着目したユニークな企画盤が『ブルース・ホワイト・アルバム』『ブルース・オン・ブロンド・オン・ブロンド』だ。
現代のブルース・ミュージシャンがカバーしている。
「白」と「ブロンド」に「ブルー」をかけてるわけで、洒落た、思い付きそうで思い付かない趣向にニヤリとさせられる。
カバー曲が割と好きだ。
オリジナルは、歌詞や曲のアレンジに個性が出るけれど、カバーでは声の説得力が全面に出る。
素直にいい歌が聞きたい時には、カバーはうってつけだ。
ブルース解釈のビートルズ/ディラン・ナンバーが新鮮だ。
改めて名曲だなと確認できる。
ブルースと言っても、それほど泥臭くなく、すんなりと繰り返し聴いてしまう。
こういうユニークな企画カバー・アルバムがもっと増えたらと思う。
寒くなってきたこの季節、ブルース・フィーリングのぬくもりに包まれてみるのも、いいんじゃないだろうか。
どちらもロックの名盤だ。
ともに二枚組の大作であり、バラエティに富んでいる。なかでもブルースの影響が色濃く出ているアルバムでもある。
その点に着目したユニークな企画盤が『ブルース・ホワイト・アルバム』『ブルース・オン・ブロンド・オン・ブロンド』だ。
現代のブルース・ミュージシャンがカバーしている。
「白」と「ブロンド」に「ブルー」をかけてるわけで、洒落た、思い付きそうで思い付かない趣向にニヤリとさせられる。
カバー曲が割と好きだ。
オリジナルは、歌詞や曲のアレンジに個性が出るけれど、カバーでは声の説得力が全面に出る。
素直にいい歌が聞きたい時には、カバーはうってつけだ。
ブルース解釈のビートルズ/ディラン・ナンバーが新鮮だ。
改めて名曲だなと確認できる。
ブルースと言っても、それほど泥臭くなく、すんなりと繰り返し聴いてしまう。
こういうユニークな企画カバー・アルバムがもっと増えたらと思う。
寒くなってきたこの季節、ブルース・フィーリングのぬくもりに包まれてみるのも、いいんじゃないだろうか。