その5「ギンザ」
うだる暑さの週末、わたしはギンザの街を歩いていた。
ノープランでトーキョー散策を楽しめる東京メトロは最高だなと思いながら。

ブラブラ歩いて有楽町駅のガード下を通り過ぎる。
光と影、鉄橋のアーチが素敵だった。
東京国際フォーラムに寄ってみる。
船形のエントランスが格好良い。

鉄筋むきだしのいかにも現代建築なデザインだが。

敷地内のオブジェを占領する子供たち。
制作者も喜んでいることだろう。
歩行者天国をやってる通りを目指す。
ギンザをブラッとする楽しみの一つは、この歩行者天国の開放感だろう。


ステーショナリーの殿堂「伊東屋」に寄る。
目印の赤いクリップはいつ見てもチャーミング。
街はいつでも具体的で、通り過ぎる人達みなが具体的な生活を具体的に生きてる。
街はカタログじゃないんだ。
そんな当たり前のことを軽視してアイロニカルになっちまう日々の疲弊が、街で癒される。
だから週末はふらふらと街をほっつき歩きたくなるんだな。
うだる暑さの週末、わたしはギンザの街を歩いていた。
ノープランでトーキョー散策を楽しめる東京メトロは最高だなと思いながら。

ブラブラ歩いて有楽町駅のガード下を通り過ぎる。
光と影、鉄橋のアーチが素敵だった。
東京国際フォーラムに寄ってみる。
船形のエントランスが格好良い。

鉄筋むきだしのいかにも現代建築なデザインだが。

敷地内のオブジェを占領する子供たち。
制作者も喜んでいることだろう。
歩行者天国をやってる通りを目指す。
ギンザをブラッとする楽しみの一つは、この歩行者天国の開放感だろう。


ステーショナリーの殿堂「伊東屋」に寄る。
目印の赤いクリップはいつ見てもチャーミング。
街はいつでも具体的で、通り過ぎる人達みなが具体的な生活を具体的に生きてる。
街はカタログじゃないんだ。
そんな当たり前のことを軽視してアイロニカルになっちまう日々の疲弊が、街で癒される。
だから週末はふらふらと街をほっつき歩きたくなるんだな。