ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 灰ヶ峰登山(4)  下山

2012-07-07 | 日記

つづき

坂歩こう会灰ヶ峰登山のA班は大積山の麓迄歩いた所で、

林道が途絶え、雷雨が激しくなってきたので、灰ヶ峰登山をここで断念し、

下山することにしました。

 

林道出口へ向かっています。

 

クリの花から、クリの実の赤ちゃんへと変わった状態。

まだ、臍の緒が残っているようにも見えました。

 

沿道にはマリーゴールドも沢山咲いていました。

 

白色のオオバギボウシ でしょうか?

 

柳迫登山口のバス停迄は県道のバス道を歩いて戻りました。

 

暑い雲で全く見えない灰ヶ峰の上部。

 

湿地帯には、ガマの雄花や雌花の穂が沢山ついていました。

私には珍しい風景でした。

 

 

 

 

 

柳迫登山口のバス停へ戻って来ました

 

ここから、メンバーの一部は焼山・熊野・矢野経由?で車で帰られました。

 

その他は12:34初発の、呉駅行バスに乗車しました。

お昼過ぎの休山にも、雲がかかっていました。

 

呉駅前に到着・下車。

 

昼食を食べることも無く、JR呉駅に到着。

寂しい思いで、解散しました。

しかし、今回は灰ヶ峰の登山口のいくつかを知ることが出来ました。

今回の探険登山を生かして、いつかまた灰ヶ峰に挑戦しましょう。

(終了)

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坂歩こう会 灰ヶ峰登山(3)  大積山山麓迄

2012-07-07 | 日記

つづき

B班は柳迫灰ヶ峰登山道の車道(ハイキングコース)を歩き、頂上へ向かわれました。

12:00頃、無事に山頂に到着されました。

地元の呉グループが大半だったのが良かったのでしょう。

 

A班は灰ヶ峰の東北に位置する大積山経由で灰ヶ峰へ登ろうとの事で

一旦県道(バス道)を栃原地区迄少しだけ下りて行きます。 

 

 

 

 

栃原地区からは大積山方向に市道を歩きました。 

 

途中細い山道が有りましたが、神社を経由して灰ヶ峰登山道に行けそうでした。

大積山はまっすぐに進みます。 

 

真っ赤なフリージアが目を引きました。 

 

 

灰ヶ峰という大きな山の麓では、渓流の水は良いことばかりだけでは無く、

時には禍ももたらすので気を付けましょう。 

 

実に美しい東谷の棚田です。 

 

 

 

雨の量も増えてきて、時々雷も聞こえて来始めました。 

 

道路脇の畑には大きな花びらのマーガレットが咲いていました。 

 

道路の反対側の畑には、珍しい赤いオクラが植えられていました。

 

これも珍しい、セイヨウフウチョウソウ ではないでしょうか?

 

もう、コスモスが咲いています。

 

真っ赤なタチアオイ 

 

百日草 

 

畑の花など楽しみながら歩いて行くと車道から林道へ入りました。

 

林道入り口には鉄格子が有りました。

林道の整備中だったのかもしれません。

とりあえず子扉を開けて入ります。 

 

鉄塔の 向こうは雲に隠れて見えない灰ヶ峰ですが、

頂上への車道は鉄塔の右側に沿って奥へ走っているようです。

 

ひとまず休憩をとりましょう。 

 

 

広い林道予定地?の先端状態が荒れて来ました。

 

振り返って見た所です。

 

狭くなった山道へ進入しました。

 

道幅が一段と狭くなってきました。

 

その先では遂に人の踏み跡が無くなりました。

時に、雷雨が激しくなり、ルート探しも不可能な状態となりました。

検討の結果、本日は登頂は断念することになりました。

これから柳迫バス停へ戻って行きます。残念。

やっぱり車道を登るべきだったようです。

 

つづく

 

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