ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 倉橋島火山登山(3) 火山遊歩道・登山道分岐地点迄

2012-07-21 | 日記

つづき

宇和木峠の登山口のコンクリートの階段から倉橋島火山登山を改めて開始しました。

 

しばらくは丸太の横木階段などの遊歩道を、八十八ヶ所巡りのお地蔵様を参拝しながらの登山です。 

 

第三十九番薬師如来菩薩 

 

第四十番 十一面観音菩薩

 

旧呉海軍関係の石碑

 

大きな岩を眺めて横木階段を登りますが、汗も随分出て来ました。 

 

 

第四十四番 十一面観音菩薩

 

地蔵菩薩の背後には巨大な岩が有りました。 

 

第四十五番 不動明王地蔵菩薩 

 

第四十六番 薬師如来地蔵菩薩 

 

 第四十八番 十一面観音菩薩 

 

このお地蔵様からも視界が開けていて

倉橋島の山並みや青空などの景観が見ることが出来ました。

 

柵付きの横木階段で急登を登って行きます。 

 

第四十九番 釈迦如来地蔵 

 

 

第五十番 薬師如来地蔵 

 

第五十一番 薬師如来地蔵菩薩

ここからの景色は火山の頂上から江田島迄開けていました。 

 

火山の頂上の巨岩群です。 

 

巨大な一枚岩に安全策が付けられている、安心して見れる展望岩。

 

同上から見た早瀬大橋と早瀬瀬戸周辺 

 

第五十二番 十一面観音菩薩 

 

第五十三番 阿弥陀如来地蔵菩薩 

 

 

 

 

八十八巡り用の遊歩道とは別れてここからは火山登山道を登ります。

なお、火山遊歩道はお地蔵様が引き続き設置されており、西蓮寺を通り

第八十八番地蔵菩薩の有る白華寺迄続いています。 

 

案内図 

 

案内図・頂上・登山道 等が見えます。

頂上ももうすぐです。

 

つづく

 

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坂歩こう会 倉橋島火山登山(2) 宇和木峠登山口迄

2012-07-21 | 日記

つづき

7月18日(水) 晴れ  35/26℃

坂歩こう会の山行に遅れてしまい、単独での倉橋島火山登山となりました。

呉駅の真正面には、灰ヶ峰の頂上にパラボラアンテナが白く光っていました。

 

呉駅の倉橋島行のバス停に標示されている路線案内図。

下図は音戸と倉橋部分のみ標示。

火山登山口迄は1時間:約24kmと遠距離です。

 

広電バス、9:25発に乗車しました。(650円) 

 

久しぶりに、IHI(MU)工場の沢山のクレーンを見て通りました。 

 

鍋桟橋の広電バスの車庫が有りました。 

 

現在の音戸大橋。 

 

工事中の新音戸大橋と音戸の瀬戸。

 

新旧の音戸大橋。 

 

左側の東能美島と右側の音戸を結ぶ早瀬大橋も見えています。

バスの車窓からでも瀬戸の景観を楽しめました。 

 

宇和木トンネル南口に火山登山口のバス停があったので、ここで降りました。 

 

県道35号線の標識の先を左折して火山遊歩道 へ入りました。

 

旧県道交差部から倉橋湾を見下ろしました。 

 

火山登山道入口の標識と火山の頂上が見えます。 

 

 

宇和木トンネル等の開通記念碑の上に、東屋が有り、倉橋湾の風景が見れます 

 

 左側に見える鉄工所の社員に、火山登山道の行き方を教えていただきました。

旧県道に沿って登って行くと右側に登山口があるとのこと。 

 

陸橋から宇和木トンネルの南側が見えました。 

 

沿道に咲いていたのはヤブカンゾウ(別名ワスレグサ)でしょうか? 

 

旧県道の名残が残っていました。 

 

大きなヘアピンカーブにはいくつかのカーブミラーで安全確認。 

 

一輪のみの大和ナデシコが清楚に咲いていました。 

 

火山遊歩道の車道を約20分歩いてきたら右側に、教えて頂いたように火山登山道入口が有りました。

 

ここは宇和木峠、倉橋ミニ八十八ヶ所巡りのお地蔵様が

第三十二番から第三十七番迄一堂に祀られていました。

 

県道を横切るように走っている火山遊歩道は

倉橋ミニ八十八ヶ所巡りの参拝道のようです。

ここから第五十四番の地蔵様間では火山遊歩道を登山道として利用します。 

 

火山遊歩道の案内

倉橋八十八ヶ所巡りの第一番(スタート)は石原観音堂。

最後の第八十八番は白華寺 です。

 

同案内図 

 

同上 

 

同上 

 

宇和木峠の各種標識や案内板

 

宇和木峠の全景。

この交差点を左折すると倉橋町民運動場(グランド)です。 

直進すると宇和木の町内へ向かい、途中で右折すると

前火山と後火山の間の鞍部広場へ着きます。

これから、道路右側に有るコンクリート階段から火山登山道に入ります。

  

つづく

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