(つづき)
冠山から寂地山へ移動し始めると、早速、カタクリの花が登山道の両側に見られるようになりました。
中には非常に珍しい 真っ白のカタクリの花 も有りました。
しばらくは、ポツン、ポツンと咲いていましたが、いつしかカタクリの花の集団となって来ました。
また、尾根の周りはブナの原生林に囲まれていました。
大きなカタクリの花が、増えてきました。
冠山を出発してからは、登山道の両側に咲き乱れているカタクリの花を観賞しながら歩いている内に
約25分で松の木峠登山口 からの登山道との分岐に着きました。
分岐を過ぎて寂地山を目指します。
松の木峠下山用の分岐を過ぎても、カタクリの花の花畑は続きました。
単独行の青年と出会いました。
この一帯でで6月下旬に白い花を咲かせるという オオヤマレンゲ の説明板。
ブナの原生林が続きます。
吉和冠山の頂上付近が見渡せませた。
若しかすると、ヤマルリソウ ?
むやみに花畑へ入らないように。
額々山分岐
頂上が見えて来ました。
寂地山(1337m) の山頂に到着しました。
頂上には古い祠が有りました。
山口国体の際炬火を彩火した石碑が有りました。
到着して一休みしました。
寂地山での集合写真です。
(つづく)