ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

八本松町 深堂山・南条山 登山(2)  深堂山 尾根分岐西 迄

2016-11-07 | 日記

(つづき)

平成28年11月4日(金)晴れ 19/8℃

今週の金曜登山は、東広島市八本松の深堂山南条山でした。

深堂山 597.8m 二等三角点 (清滝城跡)

南条山 630m        (南条城跡)

先ず、海田市駅からの参加者が車3台に分乗し、八本松の清滝登山口へ出発しました。

JR海田市駅南側の様子。日浦山が見えています。


旧国道2号線の八本松駅を通過後、シャープ八本松工場への交差点を左折し、

北上していると正面に南条山の双耳峰が見えました。

 

県道80号線から山陽自動車道の手前の側道を左折して清滝登山口へ到着。

駐車場への入口の様子。


清滝登山口の駐車場に、3台を駐車、15名(女性8名、男性7名)で登山開始しました。


名所の案内板





 

 




先ず 清滝 です。細くても水量が豊富で名滝です。




絶好の滝の展望地は、足場が悪くトラロープ。


清滝の直後には千度の掛け外し


説明文


田植え時期には、分岐部に堰が設けられ、

下流の正力、飯田、米満地区などの農民等で

昼夜、用水の管理がされていたようです。


千度の掛け外しはここです の案内板。


入口に戻りました。


 清滝川の最初の徒渉です。


崩壊部はロープで保護。


古い倒木もそのまま、土に戻るのを待っています。


樹木の上部はうっすら黄葉しているようです。




第二の徒渉。


飛び石を上手に歩いて渡っています。




神社への分岐ですが、通過して登り、下山時に立寄りました。


第三の徒渉部分




沢の中を登っています。 


四つ目の徒渉です。




竹やぶ部を通過。


倒木や


ガレ場の多い道、となってきました。


 

清滝川の渓流がまだまだ、右に続いて見えていました。


羊歯(シダ)が良く伸びています。








倒木が続き


又、徒渉です。


深堂山-城南山 の分岐に出会ったようです。


左方向は 深堂山 右方向は南条山への登山道。

この分岐(南)、は丸太のバリケードを跨いで深堂山方面へ行きました。


こちら側には赤テープは有りませんが、道ははっきりしています。


枯れ沢です。今は伏流水が流れているようです。








枯れ沢が続いています。



 

ガレ場に変わり


落ち葉も随分溜まり始めました。

 

尾根に向かって斜面を、大きな羊歯の中を登りました。








青空が見えてきました、


対岸の稜線も見えて来ました。





八本松町や曾場ヶ城山が見えているようです。




南条山方向


南条山西峰山頂










リボンがあちこちに見られました。


尾根に出たようです。

左が深堂山、右が南条山


この分岐周辺の登山道は、不明瞭で、要注意!

左(西)方向の深堂山へ向かいました。

 

(つづく)

コメント
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