(つづき)
宇部市の最高峰の荒滝山(459m)から、No.2の日ノ岳(458.6m)迄の稜線を無事に縦走し、
これから、登山口の犬ヶ迫の駐車場迄下山開始します。
荒滝山( 吉部富士)が樹木の隙間から再び現れました。
日ノ岳の稜線部分の紅葉を暫く楽しめました。
その後は急登を下って行きます。
つづら折りの下りが続きました。
伊佐方面への分岐を通過。
綺麗な、植林帯の山腹から谷へ下りて行きます。
沢を歩いたり
倒木などで荒れている谷を右に見ながら、細い道を下りました。
湧き水が、沢から渓流に変わっています。
渓流に沿って下りています。
畑が見えて来ました。
荒滝山の南側の稜線も見えています。
フェンスの出口を探しています。
フェンスを開閉して脱出します。
右から左へ縦走した荒滝山の稜線。
犬が迫駐車場への道案内が有りましたが、詳細が分からず、林道をそのまま直進しました。
お地蔵様
忠犬の碑
農家民宿の看板
県道231号線に入り、いぬがさこばし を渡りました。
荒滝山を見ていた仲間が、頂上に白い物が見えるとのいうので見てみると。
恐らく、藤本東雄氏像 でしょう。
県道から駐車場へ入ります。
荒滝山登山口の駐車場に到着しました。
荒滝山全景
麓から山の半ば迄、植林地帯が広がっているのが分かります。
上図中央部の鳥居部分。
まだ早いので、帰広前に、荒滝の滝に立ち寄りました。
少し離れたスペースに駐車して降り口へ向かいました。
荒滝の滝の上流側の様子
荒滝の滝の下流側からの様子
荒滝の滝のお地蔵様
駐車地へ戻りました。
次の立寄り地へ移動。
耳観音、滝入口の標識を発見し、林道へ入りました。
荒滝(耳)観音の由来
階段を登ります。
大きな岩が有りました。右側の岩の中程に、耳の穴 のような穴が有ります。
耳の穴
背後の観音様に、穴古銭を上げ、良く耳が聞こえるようにお願いしました。
耳観音様
穴の開いた石や、古銭がいっぱい。
参拝を終え駐車地へ。
駐車場を提供されている民家の方に、ユズを沢山頂き神待遇を受けました。
県道へ戻り、広島へ戻りました。
荒滝山にお別れ。
中国自動車道 佐波川SA に立ち寄りました。
遠方まで運転して頂いた運転手、その他の皆さん、有難うございました。
(終了)