ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

安佐北区 茶臼山・螺山登山(2)  螺山山頂迄

2021-10-19 | 日記

(つづき)

令和3年10月15日(金)晴れ 27.9/17.8℃

今回の金曜登山は、安佐北区可部町の茶臼山と螺山でした。

2017年(平成29年)延伸された可部線の終点駅のあき亀山駅を下りると、

阿武山の西側に、茶臼山螺山がきれいな稜線を見せていました。

 

JR可部線、あき亀山駅に、7名が集合しました。

 

金亀の里 あき亀山駅シンボル

 

あき亀山駅を出発、先ず、虹山団地内の茶臼山ー螺山分岐交差点を目指しました。

 

途中で見られた、茶臼山(神宮寺山城跡)や螺山の案内図

 

虹山団地の坂道を緩やかに登ります。

 

エンゼルトランペット  チョウセンアサガオ

 

たわわに実った柿の実が見られました。

 

瑞眺苑団地の急坂を登ると、大きな十字路が見えてきました。

 

茶臼山コース(左)ー螺山コース(直進)の分岐となる、神宮寺峠に到着。

 

左折して茶臼山登山口方向へ

 

民家と、谷の間の細い入口が登山口、手書きの案内が目印。

 

登山道の上まで草が伸びて、踏み跡が見えません。

 

草の上を踏みしめて進みました。

 

尾根に水道管が引かれていました。

 

水道管と平行に登ります。

 

貯水槽に突き当たりました。

 

正面に茶臼山の広い急な斜面が有りました。黄色のテープが有り、

ここを登るようです。

 

登り始めると、傾斜がきつく、滑りにくいコースや立木を探しながら悪戦苦闘していました。

 

斜面は、乾燥して滑り、一歩前進、二歩後退の状態。

 

頼りの立木は、枯れ木が多く、すぐに折れて滑り落ちる女性もいました。

余りにも危険個所が多く、途中で中断、登頂を諦めました。

 

ピンクリボンの樹木部の分岐から、緩やかコースを登る方法も有りましたが、

 

次の目標の螺山に向かうことになりました。

 

茶臼山登山口です。

 

茶臼山登山口から、神宮寺峠の十字路へ向かいます。

 

神宮寺峠の十字路を左折、螺山登山口へ向かいます。

 

全く読めませんが、螺山登山口から、

 

立派な林道へ入りました。

 

真っ直ぐな林道、車も通れそうです。

 

 

 

ガレ場となりました。窪みから湧水が出そうですが、枯れています。

 

水場の標識、龍の水とも?

 

やっと登山らしくなり、ほっと一息、手作りのケーキ等を頂きました。

 

暫く足場の悪いガレ場を横切ります。

 

ガレ場の左は

 

太田川へ切れ落ちる、急斜面。

 

急に展望が開け、

 

(白木山)の稜線ー中尾山から鬼ヶ城山。手前は、茶臼山。

 

白木山の山頂の無線アンテナの鉄塔と山小屋が見えました。

 

左下の高松山、左上の押手山、白木山への稜線です。

 

急斜面の狭い登山道です。

 

時折、螺山の小さな標識が有り安心します。

 

 

 

時々、栗の実が気になる仲間の女性達です。

 

この辺迄は、比較的緩やかな登山道でしたが、

 

少しづつ急勾配となってきました。

古くなった、板木の階段が増えてきました。

 

また、展望が開けてきました。

 

太田川

 

太田川 安佐北大橋 柳瀬キャンプ場 茶臼山登山口方面

 

同上

 

木陰の登山道を気持ちよく登っています。

 

 

 

あと、400m  登頂の目途がつき、ほっとします。

 

 

 

倒木の多い所を通過。

 

 

 

あと、100m

 

 

 

頂上の空が見えてきました。

 

テレビアンテナの設備も見えました。

 

頂上の様子、パラボラ等多数のアンテナです。

 

 

 

山頂標識 の傍に金属バット

 

螺山 475m 四等三角点

 

可部町の市街地と高松山と白木山

 

白木山

 

白木山山頂の無線アンテナ用鉄塔

 

 

 

曽場ヶ城山  水ヶ丸山  鉾取山 原山

 

山頂で昼食開始

 

中尾山 鬼ヶ城山 曽場ヶ城山 水ヶ丸山

 

同上

 

白木山山頂

 

中尾山ー鬼ヶ城山の稜線  新しい鉄塔が並んでいます。

可部高校 や 寺山公園  根の谷川 方面

 

螺山 475m 四等三角点 と道行地蔵

 

(つづく)

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