ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

大野権現山登山とベニマンサク湖畔散策(2) 大野権現山山頂迄 

2021-10-25 | 日記

(つづき)

令和3年10月22日(金)曇後晴 19.8/12.5℃

今回の金曜登山は、廿日市市の大野自然観察の森から大野権現山へ登り、

ベニマンサク湖畔へ下山後、ベニマンサク観察等の散策を行いました。

JR山陽本線の宮内串戸駅に5名が集合しました。

 

山陽道、大野ICの下を通り、中津岡川に沿って全舗装の近角林道を登り、

大野自然観察の森の駐車場に駐車しました。

 

駐車場から大野自然観察センター迄車道を移動。

 

標識指示方向へ。

 

 

 

 

 

 

 

左側の小さな広場から、ベニマンサク湖の奥に、

大野権現山(左)からおむすび岩(右端)迄稜線の全貌が見られました。

 

上図の、おむすび岩 をズームイン

 

 

 

 

 

 

 

おおの自然観察センターに入りました。

 

室内から見た、ベニマンサク湖 の様子。 鏡のように映えています。

 

展示物の一部

 

 

 

 

 

ベニマンサクの紅葉を見ながら、大野権現山の登山口に向かいます。

 

モリアオガエルの池

 

ベニマンサク群生地の標識部を、左へ向かいます。

 

この先、北側の大野権現山登山口から登り、右側の奥、おむすび岩登山口へ下りてきます。

 

おむすび岩登山口の標識

 

ドウダンツツジも赤く、色付いています。

 

湖畔の遊歩道と別れて、大野権現山登山口入口へ向かいます。

 

大野権現山登山口入口

 

モミジも紅葉しています。

 

山道の中央は溝が出来ています。

 

 

 

ここが、大野権現山登山口です。山頂迄50分のコース

 

小雨が落ちてきたので、ザックカバーを装着して登山開始。

 

 

 

登山口から山頂迄は、1.9km

 

渓流の木橋を渡りました。

 

丸太の横木階段ですが、段差が有り、端っこの坂道を登ります。

 

小さな沢を数回通過。

 

 

 

稜線が見えてきました。

 

左:大野権現山(0.8km)と、右:おむすび岩(1.0km)の稜線分岐 に到着

 

 

 

大野権現山へ出発

 

荷物は置いて向かいました。

 

急傾斜の狭い道を気を付けて通過。

 

 

 

山頂に近くなり、巨岩が増えてきました。

 

 

 

巨岩の間を通過

 

 

 

急に視界が開けました。

 

権現山の山頂広場に到着、広場の入口に三等三角点が有りました。

 

山頂標識  標高699.5m

 

廿日市20名山の大野権現山

 

崩壊寸前の祠

 

東側に巨岩が有り、大展望が見えました。

 

野貝原山山頂のアンテナ群

 

雲が掛かった、大峯山

 

峠地区や、友和玖島分かれ方面

 

東郷山 寒山  方面?

 

巨岩の足元に展望台の標識

 

南側へ下りてみると、

 

真っ白い一枚岩が有り、巨岩の上から、南方の景色が良く見られました。

 

中央に宮島が横に横たわっています。

弥山、駒ヶ林、ニクイ、先垰山、三丸子、岩船岳、など

その上には、大黒神島、倉橋火山、岳浦山

中央は、ベニマンサク湖

 

大茶臼山から右に、柚木城山、

 

安芸アルプス。と商工センター廿日市大橋

 

入野山 烏帽子山  船倉山  船倉山 高見山方面の山並みが見えました。

 

(つづく)

コメント
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