ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

芸北町 聖山・高岳周回登山(2) 聖山山頂迄

2021-11-01 | 日記

(つづき)

令和3年10月29日(金)晴れ 21.6/10.9℃

今回の金曜登山は、芸北町の樽床ダムの聖湖の西に聳える、聖山高岳を周回する登山でした。

湯来町から県道41号線、筒賀から国道186号線を通り、道の駅来夢とごうちから国道191号線へ。

国道191号線の道戦峠を左折して聖湖樽床ダムへ向かいます。

 

聖湖、樽床ダム堰堤の上に、高岳が見えます。

 

樽床ダム堰堤傍の駐車場に駐車後出発。参加者5名。

高台に、災害で壊れた芸北町民族博物館が、新築されていました。

 

聖湖の北方向に、臥竜山の稜線が見えています。

 

民族博物館

 

樽床民家を再現したものだそうです。

 

駐車場から約10分で、聖山登山口が有り、中の甲林道への坂道へ入りました。

 

登山口の標識

 

緩やかな、幅の広い 中の甲林道 です。

 

小さな渓流を多数通過。

 

 

 

 

 

少しづつ、色付いてきました。

 

周囲は、コナラ、ミズナラ、ブナなど自然林に覆われています。

 

湿地部は、避けて通過。

 

中の甲林道(恐羅漢山、台所原方面)の十文字峠に到着。

 

中の甲林道と別れ、聖山山頂への登山道へ入りました。

 

やや、勾配も増えてきました。

 

ツルリンドウの大きな実

 

少しづつ、ブナが黄色になってきました。

 

キツツキの巣?

 

ブナの仲間や

 

カラマツなどがますます増えてきました。

 

気持ちの良いコースが続きます。

 

 

 

 

 

足元の草木も登山の楽しみです、何か見つかりました。

 

また、ツルリンドウが見つかりました。

 

積雪の影響でしょうか?

 

元気よく登っています。

 

 

 

100m先、分岐有りの標識。

 

 

 

分岐です。

 

直進で高岳、左折で聖山山頂

 

聖山山頂へ左折。

 

分岐から先は、ヤブ漕ぎです。

 

コースは明瞭で、迷わず進めます。

 

カラマツが多く

 

周囲の景色は有りません。

 

狭い広場には、山頂標識と三等三角点が設置されていました。

 

 

 

聖山 1113,2m 三等三角点

 

三等三角点と道行地蔵

 

カラマツに、新芽が出ていました。

 

 

 

深いササヤブを分け入って、展望広場へ到着しました。

 

 

 

周囲は、成長した樹木に囲まれて視界無しでした。

又、展望岩が有りましたが、

 

周囲の樹木により、視界は無さそうです。

 

(つづく)

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