令和3年11月12日(金)晴れ 14.9/8℃
今回の金曜登山は、広島市安佐北区上深川町と、東区福田町の境界に在る木の宗山でした。
広島駅新幹線口(若草町口)から小河原車庫行きの広島バスに乗車し、福田町の大平バス停で下車。
大平バス停に、バイクできた1人を合わせて、計5名が集合。
県道70号線(広島中島線)の大平バス停の角から、三田ヶ峠や中深川方面へ向かいました。
木の宗山登山口の案内板に沿って移動、約15分で墓所裏の登山口に到着。
森の中の良く整備されているが、急登の登山道を登ると、
大きな烏帽子岩の傍に石碑や、銅鐸説明板の有る銅鐸出土地に着きました。
明治24年平石の下から銅鐸、銅剣、銅戈など各1個が出土されたそうです。
銅鐸出土地から、ひと登りで、三田ヶ峠からの登山道と合流、木の宗山の中腹の肩、踊場のような広場に着きました。
急登の疲れを癒す為、小休憩。景色も楽しめました。
藤ヶ丸山から呉娑々宇山、広島市内も見えました。
中腹の肩で休憩後、これから急登の登山道に変わり、岩場の登山が楽しめました。
木の宗山山頂には三等三角点が有り、天門年間(16世紀)吉川興経が築いたという山城の本丸跡が残っていました。
北側の一段下の平地側から下山開始、主尾根の稜線の沿って下り平坦な稜線になった所に、
急傾斜の下りの、上氏の原分岐が有り、今回は通過しました。
暫く平坦な稜線を移動していると、展望の良い岩場が有り、
日当たりも良く、温かく、早めの昼食場所としました。
眺めも良く、正面には、藤ヶ丸や呉娑々宇山、県立緑化センターへの林道や、三本木山、
山陽自動車道も見えました。
昼食後、緩やかな稜線を北上、小河原分岐のマーク辺りから、急に急傾斜の下りになりました。
急傾斜の下りが続いた後、三篠川の近くの登山口に下山、養老橋を渡り、
三篠川の土手の道に沿って上深川駅の方向に向かって移動。
芸備線が現在、一部集中工事中で代行バス運転中だったので、
上深川交差点から約30分程歩いて小河原車庫に到着。
約15分間隔で運転していたので、到着後、すぐに
広島駅、バスセンター行きの広島バスに乗車しました。
行程
8:28 広島駅新幹線口(若草町)広島バス乗車
8:54 大平バス停下車
8:58 大平バス停出発
9:06 福田の里前深川方面交差点右折
9:15 墓所内通過
9:16 木の宗山登山口
9:27 銅鐸出土地
9:40~9:48 木の宗山の肩、三田ヶ峠コース分岐踊場
10:12~10:34 木の宗山山頂、412.7m 三等三角点
10:42 氏の原分岐
10:45~11:23 展望地で昼食
11:30 小河原分岐
11:58 上深川登山口
12:04 養老橋南詰
12:05 養老橋北詰
12:18 新鳥声橋
12:20 上深川交差点
12:44 広島バス小河原車庫
13:00 広島バス乗車
13:20 広島駅新幹線口(若草町)広島バス下車
参考データ
歩行総数 約12,000歩
歩行距離 約6,000m
歩行時間 約3時間46分(休憩、昼食含む)
累積標高差 約400/433m(+/-)
木の宗山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)
木の宗山登山断面
(つづく)